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はじめましてのご挨拶

STANDARD COFFEE LAB.です!

はじめましての方もそうではない方も、まずは簡単なご挨拶をさせていただきます。

このnoteは、北海道にあるスペシャルティコーヒー専門店「STANDARD COFFEE LAB.」のオンラインショップ運営担当セキグチが、皆様のコーヒーライフがちょっぴり楽しくなるような知識などを発信していけたらと思っています。

まずはどのようなお店なのか、サラッとご紹介致します!


STANDARD COFFEE LAB.藤野本店

いつできたの?

STANDARD COFFEE LAB.は、2005年に北海道札幌市の藤野という場所から始まりました。ピンとこない方が多いと思いますが、位置的には定山渓温泉への道の少し手前、ニセコのスキー場などが近い場所です。
簡単に言うと自然が溢れる「田舎」です。田舎とは言いながら目の前にはコンビニがあったり、2階建ての大きめのスーパーもあったり郵便局もありますし「しまむら」もあります。
生活する分には十分な環境です。ただ、たまに可愛くはないタイプの熊がお散歩していたり、鹿の家族が道路を塞いでいたりキツネが信号待ちしている光景が普通の場所です。
焙煎室からは緑々とした山がたくさん見えます。虹も綺麗に見えます。
こんな広大な土地と自然の中に2005年、自家焙煎スペシャルティコーヒー専門店としてお店がオープン致しました。


STANDARD COFFEE LAB.オーナー大磯悟

オーナー「大磯悟バリスタ」について

知っている方もいらっしゃることと思いますが、最初のご挨拶ですので
オーナーである大磯バリスタの経歴について触れていきたいと思います。
・・・・・・・とは言いながら普段はスタッフから「マスター」という名称で呼ばれている大磯バリスタです。ちょっと呼び方に違和感を感じてしまい筆が止まりそうですので僭越ながらここからは「マスター」でいかせていただきたいと思います。ご理解感謝いたします。

札幌市藤野で生まれ育ったマスターは、2011年に行われたラテアートの世界大会「コーヒーフェスト サンディエゴ」にてアジア人で2人目となる世界チャンピオンです。まだまだアメリカの大会でアジア人が優勝することは難しいと言われていた時代に快挙を達成しました。
そして、国内のラテアート大会でも2度の優勝、またハンドドリップコーヒーの大会でも全国4位の経験があります。
その後は専門学校の講師として生徒に技術を伝えたり、ラテアート協会の北海道理事を務めたりしてコーヒー業界の発展に貢献しています。


マスターが得意なラテアートはミルクの対流を利用した「フリーポアラテアート」

STANDARD COFFEE LAB.の由来

2005年にお店がオープンした時は、「スタンダードカフェ」という名前でした。ですが途中から「STANDARD COFFEE LAB.」に名前を変更し、よりラボラトリーのような「実験・研究室」という意味合いを持っています。
この名前の通り、普段からお店では日々様々なことに対して疑問や興味を持ち、気になることや疑問は皆で解決するべく日々取り組んでいます。
また、競技会に出場するスタッフも多いので日々どのように抽出したら美味しくなるのか、常に考えて日々お客様に提供しています。

このnoteでは、普段からお店で取り組んでいる取り組みや実験・疑問などを記事にしていきたいと思います!
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。


北海道史上初JBCファイナリストになった藤野本店店長の石川バリスタ


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