金さん

男児1児女児1児の父親。石川県のとある市でのほほんと妻・子どもと生活中。京都のわりと大きな電子部品メーカーから転職して、金沢の中小企業へ転職。グローバルマーケティング担当の傍ら、社内複業で、バタバタする中、色んな立場からあれこれ呟きます。

金さん

男児1児女児1児の父親。石川県のとある市でのほほんと妻・子どもと生活中。京都のわりと大きな電子部品メーカーから転職して、金沢の中小企業へ転職。グローバルマーケティング担当の傍ら、社内複業で、バタバタする中、色んな立場からあれこれ呟きます。

マガジン

  • 大企業を経て、地方中小企業へ。

    2012年新卒入社 京セラ株式会社(ファインセラミック事業本部・関西営業1.5年→欧州営業3.5年) 2017年転職・移住(京都→石川) 明和工業株式会社(海外事業・国内営業・法務etc.) 2021年2月転職 株式会社白山

  • 旦那、パパ、時々、一人のオトコ。

    誰だって完璧じゃない。旦那であり、パパであるけども、一人の人間。そんな一人の人間としての目線で、旦那であること、パパであることを綴っていきます。

  • プロボノ〜パラレルキャリア〜

    会社員、時々、NPOやベンチャー企業のプロボノ。 パラレルキャリア的な内容を呟いていきます。

最近の記事

  • 固定された記事

全てががらっと変わった日...

2017年8月31日... その日は、自分の中では一生忘れられない日になるのだろうと思ってた。 2016年12月に妊娠が分かって、ちょうどその時に地方への転職を考えていた時。 30歳になる年には子どもは1人欲しいな、と思ってた矢先に、ありがたいことに子どもができた。 転職のタイミングで子どもが生まれる、バタバタとするのは目に見えていたけども、ちょうどこのタイミングで子どもができたらいいな~って、妻と話していたら、子どもを授かることができた。 妻の徹底的な妊娠期間にお

    • 100の言葉を並べても、1の体験に勝るものはなし。

      今回は「体験価値」について触れていきます。 こんにちは、金さんです。 石川県中小企業B2Bメーカーで営業DXサービス「Sansan」を社内で推進しています。過去の記事で導入から推進の最初まで、その珍道中?を書いているので、同じく地域企業で社内の変革を目指している方々に、特にお読みいただければ嬉しいです。 ▼導入のきっかけはこちらから ▼推進の始まりはこちらから 導入における数ヶ月の社内調整を経て、仰々しく始まったSansanの導入キックオフ。社員利用可能まで残り1週間

      • DX推進の最初にすべきたった3つのこと

        どうも、中小企業B2Bメーカー社員の金さんです。 創業75年の企業が営業DXツール「Sansan」を導入し、それによってどう変化が起きたのか、導入〜推進を記事にして綴っています。 ▼前回の記事はこちら(導入編)▼ 前回の記事で、「Sansan」がようやく導入されました。 今回の記事からいよいよ社内での推進編です!今回から、時系列ではなく、推進をする際に気づいた学びや導入半年で既に出ている効果(変化)について共有していきたいと思います。 仰々しいキックオフいよいよ導入、と

        • ハイブリッド社内巻き込み大作戦(後編)

          営業DXツール導入のために、現場を支える実務担当者から問題ヒアリングを行い、デモを通して、Sansan 導入したい!という流れになった。 提案書を書き、そこから会社の経営層に申請!まで辿り着いた。 前編はこちら 反復横跳びかのように社内を駆け回るトップダウンじゃ? 経営層、取締役、経営企画・財務部、総務部(広報チームの所管部署)における予算ヒアリング。 初期導入費用+年間利用料の金額を申請。 ヒアリング前に一度申請はした状態でしたが、 一次回答は、「認められない」。

        • 固定された記事

        全てががらっと変わった日...

        マガジン

        • 大企業を経て、地方中小企業へ。
          20本
        • 旦那、パパ、時々、一人のオトコ。
          10本
        • プロボノ〜パラレルキャリア〜
          2本

        記事

          ハイブリッド社内巻き込み大作戦(前編)

          どうも、金さんです。 『営業が強いB2Bメーカー』になるために、その手段としてSaaS ツールの中で、名刺管理システムの候補として Sansan を入れたいと思うようになりました。 今回は、実際の導入までの経緯を書いていきたいと思います。 『ハイブリッド社内巻き込み大作戦』と銘打っていますが、実際はとてもスマートなものではなく、てんやわんやな、とりあえず、進みつつ、壁にぶつかりつつ、できることはなんでもやった、そんなドタバタ劇でした。 それでも、「会社を変えるきっかけとして

          ハイブリッド社内巻き込み大作戦(前編)

          Re: SaaSの沼にハマりました。

          みなさん、こんにちは。金さん(旧名:金パパ)です。 改名しました!前回の記事書いてから思い立ちました。 前回記事はこちら 『営業が強いB2Bメーカーになりたい!』 そう願い、実際に創業75年の地方中小企業で営業DXしていく奮闘記的な記事にしていく予定です。 今回は、実際に整理するためのツールを選んでいくということで、いわゆるSaaSなるものに触れ、そこからどんなツールを選んだかまでを記載していきます。 もしも、「なんらかの業務効率ツール入れたい!」とか「実際、どうなの?」

          Re: SaaSの沼にハマりました。

          営業が強いB2Bメーカーになりたい!営業DXへの挑戦。

          みなさん、こんにちは。 社会人11年目、石川県の中小製造業の会社に勤める金パパです。 いかがお過ごしでしょうか? まだ寒い日が続きますが、体調にはお気を付けください。 今回のような話題を書く際に使うペンネームが、「金パパ」でよいものなのか、僕は最近悩んでいます。悩みすぎて、お風呂にずっと入っていたら、あやうく湯冷めしそうになりました。(若干、鼻水が。。。) Twitterネームなどが「金さん(@Stammkneipe)」なので、そちらにしようかなと思っていますが、Stam

          営業が強いB2Bメーカーになりたい!営業DXへの挑戦。

          2回の転職を経て、早2年。

          突然ですが、2023年2月1日で中途入社、早2年。転職は2回目です。 新卒入社企業は5年勤務、その後の転職、2社目は4年勤務。そして、今の会社です。ざっくりと2年振り返っていきます! 11年で3社目、培いました、適応力!2012年4月から社会に出ているので、次の4月で社会人満11年。 最初の会社が本体の従業員数で5,000人でグループ入れたら1万人以上の企業の本社で働き、次の会社が従業員数50人の企業、今の会社が140人程度。 合間合間に、プロボノでNPOやらベンチャー企

          2回の転職を経て、早2年。

          製造業が大切にしたい3つの競争力〜地方中小企業から思うこと〜

          今日は、先日とあるセミナーに参加した際に教えてもらった書籍を読んで、非常に共感した内容があったので、その内容についてシェアしようと思い、noteを書くに至りました。題して、製造業が大切にしたい3つの競争力、特に地方中小企業に勤めるから、よりその重要性を痛感したのかもしれません。 コア・コンピタンス経営自分はよくセミナーやイベントで書籍の紹介を受けたときに、その場ですぐポチッと購入ボタンを押すようにしています。特に、そのセミナーの講師が著者である場合もそうでない場合も。セミナ

          製造業が大切にしたい3つの競争力〜地方中小企業から思うこと〜

          【ここが違う】偉業を成し遂げるために必要な考え

          先日、日本社員は「世界最低クラス」。という挑発的な見出しをyahoo!ニュースで見た。今回はその記事に対して、共感した部分があるので、その点について綴りたいと思います。 求めているのは、大バカ者記事の内容は、パナソニックの創業者である松下幸之助氏が熱意を大事にしている点を伝える中で、イトーヨーカ堂の中国進出に貢献した塙氏の事例を挙げていた。 中国進出を支えた”大バカ者”たち 1990年代にイトーヨーカ堂の中国進出に貢献し、その後デニーズジャパン社長などを務めた塙昭彦さんの

          【ここが違う】偉業を成し遂げるために必要な考え

          妻の再就職から気づいた、夫に大事な3つの心構え

          小学校教員をしていた妻が、第一子の出産を機に退職。専業主婦だったのですが、第二子が生まれて一年になる頃、民間企業への転職活動を始めました。その時に夫として微力ながらサポートした、そんな経験から気づいた夫に大事な3つの心構えを綴ります。 僕の転職による出戻り妻は、石川県の小学校で3年間教員をし、その後、自分が当時京都で働いていたので、京都の小学校に試験を受け直し、合格しました。結婚してから数年、京都で小学校教員を務めました。 京都府の教育委員会ではなく、京都市の教育委員会で

          妻の再就職から気づいた、夫に大事な3つの心構え

          自分の限界は自分で決めたい。

          週5勤務で1日8時間フル勤務で、プロボノ兼業でNPOや他の会社に所属したりしていると、方々から体調の心配をされる。また、本業でもマルチタスクでマーケティング&営業サポート、その他、会社の仕組みづくりに携わるなど掛け持ち業務していると、本当に心配される。今日はそんな状態に思うことを綴っていきたい。 必要性とやりたいという本心 今さらながら、フル勤務の本業(海外対応もあり)しながら、アフター5に力の掛け方にもよりますが、NPO2団体、民間企業2社のプロボノやっている。時期にも

          自分の限界は自分で決めたい。

          ある有名な経営者を偲ぶ。

          新卒で最初に入った会社、京セラ株式会社。その創業者である稲盛さんが2022年8月に亡くなられました。もう一度新卒で入るとしても、京セラに入るんだろうなと思うくらい、社会人最初に働いた会社として色々と学びました。 強烈なフィロソフィ 京セラと言えば、稲盛さんと言えば、その強力過ぎる位のフィロソフィ(考え方)。もう新卒で入る前には、どういう考え方の会社だろう?ということで、創業者の本を2冊程度熟読したわけです。 ・働き方 ・アメーバ経営の実践 一人一人が社員の主役 京都の

          ある有名な経営者を偲ぶ。

          変わらないものとの向き合い方

          変えたい、変わりたい、変えていく、そんな言葉はよく耳に入る世の中ですが、実際に良い方向へ変わったという実感を持っている人が多くないのでは?と自分の周囲を見渡すとそう思ってしまいます。 自分はまだ30歳前半ですが、大企業〜地方中小企業での勤務やベンチャー勤務でのプロボノ活動をしています。(東証第一部の大手企業5年勤務〜50人弱の中小企業約4年勤務〜今は140人位の中小企業勤務、その他、プロボノでNPO、ベンチャー企業の複業中です。) その中で、本当に個人単位で変わった人から

          変わらないものとの向き合い方

          「投票したら終わり」じゃない。石川県に住む私たちに必要な考え方

          こちらの記事は、『#投票したら終わりじゃない』プロジェクトの発起人個人ノートです。プロジェクト詳細はこちらからよろしくお願いします。 ============================ 2022年3月13日(日)、石川県に住む人たちにとって記憶に残る1日だったと思います。なぜって?28年変わることのなかった知事が変わったから。 現在は、石川県民歴約5年の僕ですが、大学時代に金沢にいた時も合わせると、合計で約10年ほどです。ですが、なんと、過去60年近くで知事を務めた

          「投票したら終わり」じゃない。石川県に住む私たちに必要な考え方

          使命感x危機感x...あとは?

          大それたことを書くかもしれないし、そもそも自分の今の立場でこのようなことを考えるのが余計なお世話だよ、ってかも誰かから思われるかもしれないけれども、何かに対して考えたり、感じたりするのに立場って関係ないようなと思うので、ここに書き綴っていきたいと思います。 北陸地域の中小企業のただのサラリーマン今の自分の立場を敢えて書くとしたら、この見出しのような形になるのかな。 人口110万人程度の石川県の金沢市にあるとある中小企業。企業規模でいえば、130人程度の会社にはなるのですが

          使命感x危機感x...あとは?