【クローズアップ現代】物語を通じて世の中に“抗う”〜桐野夏生さん〜
アンフェアネス、ラベリング…作家・桐野夏生さんが物語で抗う理由【インタビュー】
桐野夏生さんの作品は『OUT』のみ読んだことがあり、映像化されたそれを観たことがある程度で、どんな方なのか詳しくは知りませんでした。
本日の『クローズアップ現代』も、最初から観ようと思っていたわけではなく、たまたまテレビをつけたタイミングで番組が始まりました。
そして、作家・桐野夏生の発する言葉の数々に、心奪われました。
アンフェアネス、ラベリング…聞いたことはありましたが、桐野さんの視点で語られる、これらの言葉の本質が、私の胸をざわつかせました。
インタビューの中で、桐野さんは「一線を超える人を書こうと思っている」と仰っていました。
私も一線を超えてみたくなりました。