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【感想】willdoorFES2024〜参加者みんなと創ったミライに繋ガル時間

いつも裏方で、実はちゃんと観られたのは初めてだったんですが…。willdoorFES、めっちゃ良かったーーーー!

 

willdoorCompassの運営メンバーが地道につくってきてくれたあったかい空気感。その大ファン(!)になってくれた高校生たちが、ボランティアメンバーとして参加者を支えてくれて。

彼らがつくってくれた安心感が参加者みんなの個性を、またドンドン引き出し、未来に向けて繋がっていっててくれる。

 

きっとこれは「大人が創り、高校生に届ける」形じゃ成り立たない。
これだけ高校生同士が横で支え合い引き出し合うことで、その場で出来上がっていく「一緒に創るイベント」は、手前味噌だけれどなかなか見られないんじゃないかな。。


Aさん「わたし、夢があるんですよね。学校つくりたいんです。叶わないと思ってるんですけど」
Bさん「そんなことない、できるって!私、子供ができたらその学校通わせたいもん!」

Cさん 「"ねことは何か"一緒に考えませんか?」
Dさん 「なにそれ面白そう!」

こんなカオスだけれど豊かな、コミュニケーションがたくさん生まれてきた中にキャッチコピーの「語レ、ジブン、繋ガレ、ミライ」の真髄を感じました。

 

と。これを目的にしてきたわけではないけれど、ぼくらが大事にしてきた「一人ひとりに寄り添って、社会と共に生きていけるように」って思いに共感し「willdoorの仲間に一緒になろう!」「なりたい!」って言ってくれる高校生たちの姿に、たくさん救われました。勇気づけられました。

組織の垣根なく、みんなで創った、みんなで未来に進むための一歩の時間に(使い古されたセンテンスだけれど)ぼく自身がめちゃくちゃ学ばせてもらいました。

みんな、本当にありがとう。

まだまだ事業としては未熟だし、できることに限りはあるけれど、関わってくれた全員が、これからもずっと大事な仲間です。

明るい話ばかりではないし、苦しいこともたくさんあるけれど、みんなと一緒にたどり着けるミライを、心から楽しみにしていたいと思います。

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