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2021年の振り返りと2022年に向けて

禍福無門(かふくむもん)
→ 禍福はその人自身が招くものであるということ。

禍と幸福はその人自身が招く。

完全に偶然だが、2021年の年始からのこのブログも1年を迎えるタイミングで、ちょうどいいお題かもしれない。

お題に合わせて書いていく方が途中で投げ出さないと思い、四字熟語の「あ」から始めてきたが、まだ「か」の中盤だ。

こうして考えると、四字熟語もまだまだたくさんあることがわかる。

2021年の最終日、せっかくなので、1年を振り返っていこう。

2021年の振り返り

一言で表現するならば、我慢の年だった。

そんな中でも、stak社として大きく前進があったことを挙げていこう。

・レジデンス(賃貸)物件へのstak導入
・stak home hubのリリース
・2nd HOUSEのリリース

種まきの時期がまだまだ続くIoTの業界だというのが、総括である。

けれども、2021年の終わりに向けて確実に見えた世界があるのも事実だ。

それから、継続は力なりという言葉を自分自身で実感できる、2021年になったこともある意味で自信がついた。

多くの人にわかりやすく説明するために、3つの事例を挙げよう。

1)ANAのマイレージ

私はこの1年も様々な仕掛けを行うため、頻繁に拠点のある広島と東京を移動した。

細かいことを書くことは割愛するが、過去最高にマイルやプレミアムポイントが溜まった。

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こちらを見てもらえればわかるが、マイレージは23万マイル、プレミアムポイントは26万ポイントを超えている。

広島空港と羽田空港をマイルを使って移動しようとすれば、確か12,000マイル程度が必要だったと思うので、約20回乗れる計算になる。

10往復分と考えるとなかなかありがたい。

このANAのマイレージだが、私はダイアモンドのステータスになっているので、普通に飛行に乗ると倍くらいのマイルが貯まる。

一度、ステータスが上がるとなかなか下がることがないというか、いろんなところで優遇されることがあるのだが、このあたりはネタの1つとして取っておこうと思う。

2)PayPayのボーナス運用

振り返ると、2021年6月5日だったようだが、こんなブログをアップしている。

QRコード決済サービスはPayPayとSuicaの組み合わせが最強な理由

実はこのブログは結構な回数見てもらえており、paypay suicaと検索してもらえたら、上位3位くらいに表示される。

キャッシュレス決済のことについて書いたブログだが、PayPayが頭1つ完全に抜け出したという内容だ。

そして、Suicaと組み合わせれば最強だということを書いているのだが、半年経った今もその状況は変わらない。

なによりも、やはりお金のことについて書くと注目が集まる。

PayPayの機能にボーナス運用という機能があるのだが、PayPayで決済するとステータスに合わせて還元がある。

最低でも0.5%、クーポンやキャンペーンを使えば30%近く還元されることもある。

その還元されたお金を勝手に運用してくれるという機能があるのだが、これを知らない人が多い。

上述したアップしているブログの2021年6月時点で34,952円のプラスになっていて、70%以上で運用してくれている。

それから半年、どうなったかを聞かれることもしばしばあるので、載せておこう。

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2021年6月の時点では、84,758円の運用残高だったのが、約半年後に140,654円となっていた。

運用損益は81,002円で135%で運用してくれている。

注目したいのは、2021年6月時点では300万人が使っていたが、2021年12月時点では500万人となっている。

約半年で200万人の人たちがボーナス運用を始めたようだが、PayPayの登録ユーザは4,000万人を超えているという発表があった。

このことを考えると、約12.5%の人しか使っていないという見方もできる。

まあ、登録ユーザと実際に使っているユーザ数には乖離があるので、正確な数字にはならないが、100人に12〜13人しか使っていないと極端に書いておこう。

いずれにせよ、普通に買い物するだけでプラスになっている現状を考えたときに、使わない理由などあるだろうか。

マイナンバーカードとキャッシュレス決済サービスを連携すれば5,000円もらえるといったことも知らない人が多く、なにも特別なことはしていない。

これも知っていることと、ちょっとした生活を変化させることだけで受けられる恩恵だということを改めて伝えたい。

3)stakブログのAnalytics(アナリティクス)

最後に伝えたいのが、1年間毎日続けてきた、このブログである。

2021年1月に開始した頃のブログと比べると、内容の濃さや書き方も大幅に変わっている。

これも毎日書くだけではなく、少しでも多くの人に見てもらいたいという想いから、どうすればいいのかを試行錯誤した結果だ。

毎日ブログを始めた当初は、1日に見に来てくれる人は20〜30人程度しかいなかった。

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それから約1年。

1日に見に来てくれる人は1,000人を超えるようになった。

1ヶ月に換算すると3万人以上が見てくれるようになり、まだまだこの数字は伸びていきそうだ。

最近書いているブログの内容は平均すると2,500文字程度あり、中身にも比較的こだわりを持って書いている。

そのおかげもあってか、ちょこちょこコメントをもらえるようにもなったし、こういう内容を書けば見られやすいかもという傾向も少なからず1年前よりは理解できるようになった。

もちろん、なにも頭に浮かんで来ない日もあるが、それでも継続することを止めなかった2021年。

ここは少しだけ自分自身を称えたいし、できる限り続けていこうと思っている。

2022年に向けて

さて、2022年はどうしようか。

ここは、2021年の下半期に大きな決断をしたことを書いておこう。

stak社の社運をかけてというと大袈裟かつ安っぽく聞こえるかもしれないが、勝負に出る。

すでにサービス名も決まり、それに向けていろいろと始動している。

もちろん、その様子も随時このブログで公開していくので、是非注目してもらいたい。

ということで、2021年をサクッと締めくくり、未来へ向けて前進あるのみだ。


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植田 振一郎 Twitter

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株式会社stakは機能拡張・モジュール型IoTデバイス「stak(すたっく)」の企画開発・販売・運営をしている会社。 そのCEOである植田 振一郎のハッタリと嘘の狭間にある本音を届けます。