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ラブラブドッキュンフォーエバー
ステージタイガー、若虎公演、ラブラブドッキュンフォーエバー、無事終演しました。
若手が主体で公演を打ちたい、と言う後輩の一言から始まりました。
可愛い後輩の為に俺も力になるぜ‼︎的な感じで初めました。僕は、結果的にこの座組で一番先輩だから、しっかりしないと。そんな気持ちで脚本も主題歌も書きました。後輩たちに、辛くても大丈夫、俺たちは仲間だせ、手を取りあったら無敵だぜって。そんな気持ちで書きました。
でも、いざ本番が終わると、お客様の一人からこんなことを言われました。
この脚本、本当は自分自身を救う為に書いたんじゃ無いの?と。
その時気付きました。本当は誰よりもこの作品に背中を押されているのは自分だ。と言う事に。
全然頼りない僕をいつも後輩たちがフォローしてくれたし、先輩達が、稽古場に遊びに来てくれて沢山アドバイスをいただきました。そんな先輩や後輩に僕はいっつも救われっぱなしでした。
未だに想い出したら涙が出ちゃうくらい、情け無い、情け無いや。でもこれでお互い様。だからこそ演劇は素晴らしいんだなぁ。
最後に、ご来場の皆様、先輩、後輩、もちろん同期も。本当にありがとうございました。
これもずっとずっと。愛してます。