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えんげきのおもしろさ

みなさまこんにちは。
最近(と言ってここ3年くらい)で心の中にギャルが育ちつつある白井です。
可愛いものが好きになって、暑苦しいのがうざったくなって、推しが増えた感じの症状です。劇団員も増えたってのもあって、誰とは言わないですけれど、推し劇団員が何人かいる感じしますね。依怙贔屓しちゃいかん(くらいのおっさんも飼っているので)という気持ちがあるので誰がどうだとかそういうことは言わん。
でもそこんとこの基準が成長だったりがんばっている様子だったりするところだったりするんで、まだまだ、ギャル比は低いかもしれません。

最近は、とんと寒くなったので、お白湯が大好物になってきました。朝水筒に、ちょっと厚めのお湯を淹れて持っていって、夕方くらいまでに程よい温度をキープしていただいて都度都度いただくわけです。ちょっとあったまるのと、身体をめぐってくれる感じが、いいんです。ここんところまで生きてきて、ようやっと、僕は自分の身体の感覚が好きなんだなぁというのがわかってきて、そこだけに自分の興味があるみたいです。他の誰にもわかんない、伝わんない、自分だけの感覚。

さぁて、僕らの作っている劇はちょっと傲慢なところがあるなぁて思うこともあるんですが、ストーリーにしたがって、気持ちが昂っていったり、うまくいきそうなタイミングでなんだかとんでもないことに巻き込まれたり、ひどい事態が起こってしまって、立ち直れなくなっちゃったりするんですよ、ね。
ほんで、誰かの力をいただいて、立ち上がったりする。ね。いいじゃん。
でも、そうそうみんながみんな一位にはなれないし、ぶっ倒れたときに寄り添ってくれる人がそばにいるわけでもなかったりするし、レールから外れちゃうこともあります。

僕らがどんなつもりを持って舞台を作ろうとしたって、その巻いたタネが花になるのか、木になるのか、それは見てくれたお客さんの肚ん中。人と人は全然違うんだから、こっちの思惑通りに感じてもらえるわけなんかありませんもんね。

と言って、バッサリみんな他人!って切り捨てっちゃうのも寂しいもんで。
だから、話すんでしょうね。気持ちとか、考えとか、思いとか、をとりあえず母国語で。自分を知るために、他の人との境界線を図るために。走りながら会話してるシーンで、今んところ一番好きなシーンが出てきました。下手な役者にはパン食べさせときゃいいんだ、みたいなダメ出しをしてた演出がおりまして。
削ぎ落とすんですよね、行為って。食べているから余計なこと考えなくって、自然な演技ができたり。走っている時って、余計なことが考えらんないから、素直になれたりしてね。

まだまだ台本読み込みが足らんなと思ってるんで、今んところかけるのはこんな感じです。

これからまだまだ積み上げていく段階ですけれど、
ご予約をお早めにしていただくと、とってもお安く購入いただけます。
振り込みはしていただかないといけないですが、そのお手間を上回るくらいの値引き!と、思ってますんで、よろしければー。

SHASEN × ステージタイガー #015 「SMOKY ROAD」
【日時】
2025年
2月1日(土)19:00〜
2月2日(日)13:00〜 17:00〜

【会場】
近鉄アート館

【料金】
先行前売 3300円
当日券より900円安い!
18歳未満は無料!です。
2025年1月6日23:59まで受付
→ご予約後は入金必須です!

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