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Jクラブのスポンサーになった社長が最初の40日間で経験した7つのこと

京都の人材紹介会社ステージの取締役社長を務めます毛利信之です。

ご無沙汰してしまいました。最初に記事を書いた日が10/20ですから、もうすぐ40日ちょっとです。あっという間に12月というより今年が終わってしまいます。想像もしない程色んなことが起こり続けている2020年です。

さて、先日Twitterでこんな質問をしてみました。

Twitterのアンケート機能というのを使ってみたかったというのもありますが(笑)、せっかくnoteを書くのなら皆さんが興味のあることがいいと思ったのです。

結果は「京都サンガのスポンサーになってみて」が過半数の53.3%を占め1着。他の選択肢に比べると少し曖昧な内容が多くの支持を得たのかとも思いつつ、純粋に皆さんが知りたいことなのだろうと考え今回のテーマとさせて頂きます!

それでは早速「Jクラブのスポンサーになった社長が最初の40日間で経験した7つのこと」を挙げさせて頂きます。

①思わぬ大きな反響
②関心の高いフォロワー様の獲得
③京都サンガサポの皆さんとの温かい交流
④アカデミーバスへの関心の高さ
⑤同タイミングでのマネーフォワードと横浜F.マリノスへのスポンサー締結というNewsに対する反響の大きさ
⑥サッカー選手のセカンドキャリア構築への社会的な関心の高さ
⑦既存ビジネスへの波及

一つ一つコメントさせて頂きたいと思います。

①思わぬ大きな反響

10/20を迎えるにあたって、正直めちゃくちゃ緊張しました。
一つには会社としてTwitterをやるのが初めてだったことがあります。それ以上に関わって下さった方の多さと労力を考えると絶対に失敗したくないという思いがありました。全くイイねがなかったり、Retweetされなかったり、動画を見てもらえなかったらどうしようと考えていました。
結果的にはそれは杞憂に終わりました。

最初の投稿:サンガアカデミーへの支援の発表は

【19件のリツイート・3件の引用ツイート・62 件のいいね・1万370のインプレッション】を頂きました。

次の投稿:初回note記事にリンクを貼った投稿は

【36件のリツイート・8件の引用ツイート・80件のいいね・1万2241のインプレッション】を記録することが出来ました。

1ヶ月で12万インプレッション頂けたことは大変ありがたいことでした。
サポート頂いているSNSコーチ社の皆さんに褒めて頂いて嬉しかったです!

②関心の高いフォロワー様の獲得

132人の方にフォロー頂いているのですが、皆さんとても関心が高く、好意的な反応をして下さります。仲間にフォローを呼び掛けてくださったり、当社のビジネスの紹介をしてくださる京都サポの方もいらっしゃって、本当にありがたいなと思います。中々得難い経験です。

③京都サンガサポの皆さんとの温かい交流

Twitterきっかけで知り合った京都サポの方と実際にスタジアムでお会いすることが出来ました。
スタジアム1階のフードコート内「珈琲屋のっそり」さんを薦めて下さり、寒い体を温めながらお話をさせて頂いた方が実はフォローして下さったり、スタジアム内を行き交う中で声をかけて下さる方、U-18の試合会場でお会い出来た方もいらして、とてもありがたかったです。

④アカデミーバスへの関心の高さ

先日ある神戸サポの方がこんな投稿をされていました。

初めて知ったのですが、アカデミーバスというのはどのチームにも当たり前にあるものではないそうです。その中で京都サンガF.C.は育成に力を入れるチームとして、立派なバスがあるということがわかりました。

ちなみに、「アカデミーバス」でTwitter検索をしてみますと色んなチームのアカデミーバス事情を知ることが出来ました。ディビジョンの上下に関わらず豪華なバスを持っているところもあります。いくつかをご紹介までに。

【横浜F.マリノス(J1)・名古屋グランパス(J1)・大宮アルディージャ(J2)】

【V・ファーレン長崎(J2)】

【モンテディオ山形(J2)】

【カターレ富山( J3)】

ちなみに【いわてグルージャ盛岡(J3)】では


「メインスポンサーであります㈱日盛ハウジング様より、アカデミーバスを寄贈頂きました」とのことで、スポンサーがバスまるごと寄贈というケースもあることがわかりました。

⑤同タイミングでのマネーフォワードと横浜F.マリノスへのスポンサー締結というNewsに対する反響の大きさ

全くの偶然ですが、当社が京都サンガF.C.のアカデミーバススポンサーになることを発表させて頂いたのと同じ日にマネーフォワード社が横浜F.マリノスのスポンサー締結を発表し、大きな話題を呼びました。当社とは会社の規模も出資額も大きく異なるかと思いますが、企業がスポーツチームへのスポンサーになることを自社サービスの普及やビジネスの発展のために、戦略的に活用するという点では共通していると思います。

中にはこういった投稿をしてくださる方達もいらっしゃったりして、当社の取組にも注目して下さることを大変嬉しく思いました。

フォローを呼びかけてくださるのもありがたい…


⑥サッカー選手のセカンドキャリア構築への社会的な関心の高さ

私は以前、本田圭佑選手が「アスリートのセカンドキャリアをサポートしていきたい」というTweetされていたことをきっかけに京都の人材紹介会社として出来ることは何かないかということを考えました。

https://victorysportsnews.com/articles/5081/original

そんな折に、たまたま懇意にしていたKDDIの社員の方から京都サンガF.C.の細川浩三取締役をご紹介頂きました。さらにはアカデミーの本田部長に繋いで頂いた後、実は何名かの京都サンガアカデミー出身者の方のセカンドキャリアのご相談に乗ったりしたのですが、具体的な成果にはなりませんでした。

その後、サンガスタジアム by KYOCERAの運営会社VIVAの小森敏史社長(私の小中高の先輩)を細川さんにご紹介したご縁がありました。当社自身も京都サンガF.C.にもっと深く関わりたいと考え、まずはスポンサーになることを決めました。(その中で何故アカデミーバススポンサーになったかの経緯はまたいずれ)

この2、3年で「セカンドキャリア」という言葉を目にする機会が増えました。社会的な関心の高さを実感致します。そんな中、今回の当社の取組みに早くも興味を示して下さった大きなクライアントがあります。まだまだ具体的な話はこれからですが、発表して2ヶ月以内の反響としては悪くないのかなと思います。

⑦既存ビジネスへの波及

既存のビジネスにも良い影響が出ています。
実は先日コンタクトを取り続けていた有力な候補者とようやくお会いすることが出来ました。その方とはサッカーの話を通じて打ち解けることが出来ました。その方は高校時代静岡選抜一歩前のセレクションまでいかれた方で、同世代でプレーした中には錚々たるサッカー選手の名前がありました。当社が京都サンガF.C.を本気で応援し、スポンサーになったことで強く共感を頂きました。
他にもHPから初回にアップしたnoteを読み、転職相談をしたいと連絡をくださった方がおられたり、波及効果は想像以上です。

まとめ

先日のヴァンフォーレ甲府との激闘が0-0に終わったことにより、今シーズンの京都サンガF.C.のJ1昇格はなくなりました。残念なことではありますが、先日Tweetさせて頂いたように当社としては「目の前の試合結果に一喜一憂し過ぎることなくチームを支援したい気持ち」を持っています。

ただし、決して大きな会社ではありませんので、継続的な支援をするのは簡単なことではありません。しかし、一生懸命取組みたいと考えています。そのためのアイデアもあります。

もし皆さんにお願い出来るとしたら当社のアカウントのフォローやTweetのRetweetなどにご協力頂ければ幸いです。

そして勿論、アスリートに限らず皆さんからの転職相談、企業様からのお仕事依頼をお待ちしております!

引き続きどうぞよろしくお願い致します。

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