私がステージに入った理由
はじめまして、秦野真歩と申します。
私はこの春から株式会社ステージに入社しました。
このnoteでは、なぜ私がステージに入社したのか、どういった経緯でこの会社と出会うことになったのかについて書いてみたいと思います。
現在就活をしている方やステージ社に興味を持っている方に向けて、何か参考になってくれたらという思いで、こちらの文章を書かせていただきます。
プロフィール
名前:秦野真歩(はたのまほ)
2000年愛知県小牧市出身。中京大学附属中京高校、中京大学スポーツ科学部を卒業。
小学生4年生のころから高校3年生までバスケットボールを競技者として続け、大学では男子サッカー部のマネージャーとして活動してきました。
サッカー観戦が趣味ですが、方向音痴なのでスタジアムに行く毎回が冒険です。本当に会場に到着できるかドキドキしながら向かいます。
その時間も込みでサッカー観戦を楽しんでたりします。
好きな食べ物はプリンです。(やわらかめで、かつ苦めのカラメルが入ったプリンが特に好きです。)
自分の心を真っすぐ歩く。名前に込められた意味であり、毎日を過ごす中で大切にしていることの一つです。
これまでの話
幼いころから身体を動かすことが好きで、小学校4年生からバスケットボールの虜になり、高校3年生まで続けました。
中学校時代は特に、バスケットボール漬けの日々を送っていました。本気で何かに打ち込むことの楽しさを教えてもらったのはこの3年間だったと思います。高校時代には主要メンバーとして出場できていた時期もあり、凄く楽しい競技人生でした。
そして、大学から中京大学男子サッカー部のマネージャーになりました。
競技者からマネージャーになった理由はいくつかあります。
競技人生を終えると決めた瞬間には溢れるものがありましたし、マネージャーになる際に競技や立場を変えることに対しての不安や葛藤はありました。
しかし、サッカーとマネージャーという新しい環境や立場に挑戦してみたい。という思いと、サッカーという競技に触れたい。という思いが強くありました。
下記のブログにてマネージャーになったきっかけや私の4年間への想いを赤裸々に綴っています。
このブログ企画も、新しく挑戦させていただいたものの一つです。
お時間がある方は読んでいただれば幸いです。
マネージャーとして、試合帯同、学連、広報活動、主務としての活動など、刺激的な毎日を過ごさせてもらいました。
全国大会に出場したこともないような私にとって、大きなスタジアムでの試合や白熱した試合をチームの一員として戦える日々は魅力的なものばかりでした。部活動以外にも長期のインターンや、大学スポーツ協会U.S.L.での活動、選抜活動など色々なことに手を出した大学時代で、迷惑をかけた部分もありましたが、そのおかげもあり、生きていく力がたくさん身に付きました。
また、早稲田大学ア式蹴球部さんとの交歓インターンも私の大学サッカー時代の中で大きなターニングポイントとなった出来事です。外池大亮さん、吉田匡孝さんを始め、関わってくださった全ての方々に感謝しております。
中京大学サッカー部のマネージャーを選択したことに後悔はありません。
むしろサッカー部での日々があったからこそ今の私がいるといっても過言ではないと思います。
人との縁の大切さを学ばさせてもらった4年間でした。
なぜステージに入社したのか
卒業が確定し、現実味を帯びてきた頃、私は卒業後の進路について悩んでいました。何となく納得がいかず、不安を感じていました。これで本当に良いのだろうかという疑問が頭をよぎっていました。
そんな時、ステージで働いていた竹本くんの紹介で社長の毛利さんとお話する機会を得ました。竹本くんとは大学2年生からの付き合いで、オンラインサークルをきっかけに繋がりができていました。
竹本さんがなぜステージで働くことになったのか。
そちらについては下記noteを是非ご覧ください。
こうして毛利さんとのご縁が生まれ、私の中で人生の選択を後押しすることになります。
毛利さんと何度か直接お会いしたり話をする中で、最終的にステージに入社することを決断しました。これまでのやり取りや彼の話を通じて、私はステージに魅力を感じるようになりました。
毛利さんと話している中でステージに入社しようと決めたのですが、それには大きく2つの理由がありました。
1つ目が「人との縁を大切にしているんだな」と強く感じたからです。
正直、就活エージェントなどを利用した際に、どこか営業的な雰囲気から違和感を感じたり嘘っぽく感じることがあり、その印象から人材会社という選択肢は初期の段階で外れていました。
しかし、社長と話していて、ステージは1人の人として誰かの人生に寄り添い合って仕事をしているんだなということを感じました。
大学時代、マネージャーをしていて、人との縁が重要であることを学んでおり、人との縁があったからこそサッカー部以外での活動もたくさんさせてもらい、その価値を実感していました。
だからこそ、人との縁を、人に寄り添おうとするステージの姿はとても惹かれるものがありました。
そして、自分自身の経験を活かすことができるのではないかとも考えました。
2つ目に、「単純に面白そうだったから」という思いがあったからです。
ステージ社はハイクラス人材紹介会社と銘打っているものの、SNS発信では京都サンガF.C.のことが多くつぶやかれていました。「なんで!?」と疑問を感じてはいましたが、社長独自の論理があり、「こんな企業もあるんだな!」と興味深く思ったことが始まりでした。
また、ステージ社の面白いところは「アート事業」と「アスリートキャリア事業」という、本業とは外れた部分の業務も行っていることにもありました。本業のコンサルタントとしてだけではなく、多様な業務に立ち会うことでいろいろな業務を経験できるかもしれないという点も興味を引いたポイントです。
実際に入社をしてから、本業だけでなく、アート事業、アスリートキャリア事業の仕事も早速取り掛からせていただいており、日々勉強だらけの毎日です。
これからの話
ステージで働き始めて早2か月が経ち、少しずつ京都にも慣れてきました。
一本道の奥に入れば静かな住宅街が広がり、自然も近くにあります。
人が多くてもどこか和やかな空気が流れるこの街が気に入っています。
時間が経つことが早いと感じるのは、毎日が充実した日々を送れているからだと思います。
大学時代、様々な経験をさせてもらう中で、たくさんの選択をし、苦しい時もありました。
それでも、人との縁や、人との繋がりでたくさんの経験から、成長することができました。
私が多くの人にしてもらったように、誰かの選択に寄り添い、力になりたい。人との縁、繋がり、誰かに寄り添うことを大切にするこの会社で、誰かの選択を支えられるように、少しでもこの会社の役に立てるように頑張っていきたいと思います。
秦野真歩