思春期のからだ
こんにちは★
REOの大平です。
今日も雨がしとしと降っています・・。
気圧頭痛になっていませんか?
季節の変わり目はどうしてもだるさや疲れが出やすいので、無理をせずにいきましょうね。
さて★
以前、「女性のからだ」というタイトルで記事を書いたら、男の子の生徒さんに「男だってつらいんですよ」と言われてしまったので、今度は男性の体の視点も含めて、書いてみますね!
調べてみたところ・・・
思春期には、ホルモンバランスがくずれ、脳内では、攻撃性をつかさどるホルモン(バソプレシン)をおさえて、心をリラックス、安心させるセロトニンがうまくはたらかなくなってしまうそうです。そのため、ささいなことでもイライラしてしまったり、心が落ち着かない、不安な気持ちになりやすいそうです。
特に男性の場合、男性ホルモンの分泌バランスが変化していくことにより、イライラが強く出る傾向があるとのこと。
私も勉強不足でした・・。
女性は大変だな~といつも損をしている気になっていましたが、
男性だって大変ですよね。。。
生きるって本当に大変!
ホルモンバランスが変わるだけでこれだけ気持ちがゆらぐのに、
思春期は体が変化していくことで戸惑いを覚えたり、
周りの変化に置いて行かれないようにしなきゃ!と他人と比べてしまう機会が多かったり・・・
自分はどんな人間なんだろう?ということを考え始めるけど、まだ分からないことが多いから不安になったり、イライラしたり・・・
心が安定しない条件が整ってしまっているんですね。
そんな過酷な時期を生き抜いているだけでもえらいな、すごいな、と思います。
ちなみに、安心をうながすセロトニンは、
・朝日を浴びる
・ビタミンやたんぱく質をしっかりとる
・軽い運動をする
こんなことで、分泌されやすくなるそうですよ。
カーテンを薄いものに変えて窓際で寝るだけでも、少し朝に目が覚めて自動的に陽の光をあびられるのでいいかもしれませんね★
REO 大平
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