【一日密着/インサイドセールスリーダー編】「営業BPOの醍醐味」はクライアント企業の課題解決に向けて伴奏できること
こんにちは！スタジアム採用広報です！
スタジアムが行う営業支援では、プロジェクト毎に1つのチームを編成し、その中のメンバー毎にポジションやミッションを定め、チーム全体での目標達成を実現しています。
チームの中でもリーダーとメンバーのようにポジションが決められており、求められるミッションや、1日のスケジュールがそれぞれ異なっています。
本記事では、IT商材のIS（インサイドセールス）チームを率いるリーダーの Iさんに、1日のスケジュールや業務内容について伺ったので、詳しく紹介していきます！
簡単に自己紹介をお願いします！
私はメンバーとしてIS業務を経験後、IS兼4名チーム全体のリーダーポジションとしてチーム全体の業績コミットを使命に奮闘しております。
稼働前の準備
現在は週3日程度出社しています。
その日のタスク整理及び、架電準備やメンバーマネジメント面で準備に不足がないかを確認しています。準備8割で仕事のクオリティが決まる為、「これなら今日は大丈夫！」と自分で思える状態を作ってから始業することを意識しています。
9:30-9:45 朝会と目標設定
朝会：
チームとの朝会で、昨日の進捗や今日の目標及び行動予定を共有します。チームのメンバーとコミュニケーションをとる際に意識していることとしては「先ず相手の話を聴く」「相手に考えてもらう」の2点を意識しています。1点目は「傾聴」を大切にしています。上辺の言葉だけでなく言葉には表れない相手の心情を読み取ることに努めています。その人の思考や感情が今の状況に繋がっていると考えているからです。そのため現状の評価はせず、まず相手が何を言っているのかを汲み取ったうえで次にこちらの意志を伝えるコミュニケーションの順序を意識しています。2点目の「相手に考えてもらう」というのは、誰しも人に言われてやるより自分で決意をもって行動に起こしたほうが成果に結びつきやすいと考えているからです。
こちらからアドバイスや指導も勿論行いますが、「どうしたらできると思う？」と投げかけて「相手に考えてもらう」をベースにコミュニケーションを図っています。
目標設定：
本日の営業目標を明確に設定します。時間単位当たりの架電数や架電先などを具体的に定量ベースで設定します。
架電先のリストはクライアントから提供されているリードと私が作成したホワイトリストの２つのリストを併用しています。
10:00-12:00 架電
私のチームではアウトバウンド（全く接点のない新規架電)をメインに１人２０件程度架電を行います。
※PJTにもよりますが３０件架電したとして、おおよそ５件担当者に繋がり、１件アポ獲得できるかどうかといったイメージです。
12:00-13:00 お昼休憩
13:00-13:30 午後の準備
※個人レベルで午後の動きやタスクを再確認します。
13:30-13:45 昼会と目標設定
チーム内で午前中の振り返りと午後の動きについて共有します。
うまくいったナレッジなどあれば共有して成果向上に繋げます。
13:45-14:30 営業のロールプレイングやメンバーとの1ON1
会議などで担当者の不在が多い時間帯になるため、メンバー間での営業のロールプレイングや商材知識のインプットなどの時間に充てることが多いです。また、メンバーのモチベーション管理のための1ON1やチーム全体の成果向上策を考える時間として活用することもあります。
14:30-17:00 午後の架電
１日１人あたり５０件程度が目標架電数と設定していることが多く、その日別目標架電数に対する差分を午後には必ずかけ切ります。午後の時間帯でおおよそ３０件架電を行うことが多いです。
午前中から改善できる点は改善し、目標達成をブラさずに決めたことを後悔ないようにやり抜きます。
17:00-17:30 メール対応や雑務処理
顧客へのメール送信やその日のタスク抜け漏れがないかを確認します
17:30-18:00 夕会
1日の成果報告及び振り返りを行います。good、more、 nextの3点に分けて具体的に振り返りを行います。時には架電録音をチーム内で共有し、客観的事実に基づいてFBしあうことで的確に改善を行っております。
━━ I さんが日頃感じている「営業BPOだからこその面白さ」についてもお聞かせください！
ルーティンワーク以外の時間にはクライアントとの定例MTG（壁打ち、研修、戦略立案を含む）があります。クライアント定例においてはチームの実情をキャッチアップした上で正しく伝えに行きます。その上で、期待以上の成果を創出してクライアントに喜んでいただくことが大きなやりがいです。それだけではなく、”クライアント業績にコミットすること”が私たちのミッションであるため、成果に至ったノウハウや知見等をクライアントへ惜しみなく提供することも心がけています。スタジアムならではのBPO業務のやりがいは、クライアントの事業パートナーとして対等な関係で事業拡大に伴走できる点だと感じています。
他のメンバーのスケジュールも公開しているので、是非チェックしてみてください！
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