【スタジアムの出発点】キックオフミーティングを実施しました。

こんにちは！株式会社スタジアム 経営企画部の内ヶ島です。

今回は3月30日に実施した、株式会社スタジアム キックオフミーティング の様子についてご紹介します。

株式会社スタジアムは、株式会社スタメンの新規事業として始まった FANTSが、事業成長によってグループ会社として分社化して設立された会社です。そして、スタジアムが設立されたことで、2023年4月1日にFANTSの運営主体がスタメンからスタジアムに移管されており、私たちは事業譲渡と呼んで、2022年秋ごろから会社や組織の立ち上げや会計上の処理などを準備してきました

株式会社スタジアム にとって事情譲渡が行われる4月1日は重要な節目で、このタイミングで改めて経営理念やFANTSのビジョンの浸透を目的としてキックオフミーティングを実施しました。

そんなキックオフミーティングのテーマは「DEPARTURE」です。

会社としての出発点

日本語でいうと「出発」という意味の「DEPARTURE」。

FANTS はスタメンの新規事業として立ち上がってから約2年ほど運営していますので、日々の業務が4月1日に大きく変わるわけではありません。しかし、この事業譲渡のタイミングで、全員で改めて会社のビジョンを考えるきっかけにしたいという思いが込められています。

そして、数年後に振り返ったときに、「あの、キックオフミーティングから会社が変わったね」と全員で話し合えるような機会にしたいと思い、「会社としての出発点」という意味でテーマを「DEPARTURE」にしました。

キックオフミーティングは、「DEPARTURE」とかけて中部国際空港の会議室を借りて、ミーティングを実施しました。

最初に代表の森山から、自身の経験も踏まえて、会社や事業のビジョンについて共有。その後に、みんなでディスカッションして、理解を深めました。普段の業務とは切り離した場所と時間でじっくり話すことで、改めてスタジアムの経営理念やビジョンを意識する機会になりました。

会議の内容を一部ご紹介します！

FANTSは今でこそ、「オンラインコミュニティプラットフォーム」と銘打っていますが、サービス開始当初は「ファンサロンアプリ」と説明していました。従来のファンクラブとは違い、タレントや選手・運営・ファンが一体感を持って、ともにコミュニティをつくっていくサービスにしたいという想いが込められています。

そんな想いからFANTSというサービス名が生まれました。その想いは、今でも強く残っており、「双方向性」や「共創」はこれからもFANTSを象徴するキーワードになることでしょう。

会議のあとは、近くのBBQ会場に移動して、懇親会を開催。

懇親会の中では、お互いの理解を深めるためのゲーム大会が行われました。美味しい料理と共に懇親会の時間はあっという間に進みました。

懇親会後は解散の予定でしたが、好奇心旺盛なメンバーが多いスタジアムらしく、急遽、会場近くのゴーカート場でレース対決を実施することに。

負けず嫌いなメンバーも多いので、レースは白熱した対決となりました。

最後に

今回、節目となる事情譲渡の前に、みんなで会社の経営理念や、事業の目指す姿(ビジョン)を話すことで、自分たちの仕事の意味や目的を改めて話し合い、理解を深めることになりました。

また、BBQでたくさん笑って、話すことで、チームとしての一体感もましたと思います。

今回のキックオフミーティングは、熱量が高く一体感が生まれた社内イベントになりました。今後も、こういったイベントを定期開催していきたいと思います。

スタジアムでは、エンジニア や オンラインコミュニティのプロデューサー、ディレクター、セールスやマーケティング、バックオフィス(経理)など、いろんな職種で募集中です。

スタジアムやFANTS について、もうちょっと詳しく聞いてみたいという方、ぜひこちらからお気軽にご応募ください！