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Google ARCore Geospatial API の Unity iOS開発時に発生する不具合について

OnePlanet XR について

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OnePlanet XR というAR/MR技術に専門特化したコンサルティングサービスです。豊富な実績を元に、AR/MR技術を活用した新たな事業の立ち上げ支援や、社内業務のデジタル化/DX推進など、貴社の必要とするイノベーションを実現いたします。

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Google ARCore Geospatial API について


ARCore Geospatial API は、Google ストリートビューすべての場所に3Dコンテンツを配置することができ、大規模な AR体験を作成することができるテクノジーです。スマホのセンサーとGPSを使用し、スマホのカメラで映し出された情報から検出。その情報からGoogleのVPSテクノロジーが提供するローカライズ モデルと照合し、ユーザーのスマホの正確な位置を特定します。


Google ARCore Geospatial API 動作サポートしているスマホデバイス

以下のページで確認することができます。


サポートしている開発環境

Android(Kotlin/Java)
Android NDK
Unity(AR Foundation)
iOS
Unreal Engine


iOS の開発環境について

以下に記されている通り、下記のバージョン以降のソフトウェアを使用してください。

上記よりバージョンが古いソフトウェアでビルドしたアプリケーションを起動した場合、サンプルの以下のボタンをタップまたは起動した時点でアプリケーションが強制終了します。

Google ARCore Extensions for AR Foundation v1.34.0 による AR Foundation のバージョンについて

ARCore Extensions for AR Foundation v1.34.0 を使用している場合、カメラが停止した状態になる事象やカメラ映像がカクついて描画する事象が発生します。(公式はiOS 16で発生する事象とアナウンスしていますが、iOS 15.6でも同様の事象が発生します。)

AR Foundation 4.1.10, 4.2.3, または 5.0.0-pre.13の場合、カメラが停止した状態となり、AR Foundation 4.1.12, 4.2.6, 5.0.2では、カメラ映像がカクついて描画されます。

事象の回避策として、AR Foundation、ARKit XR Plugin, ARCore XR Plugin のバージョンのバージョンを下げることで当事象は回避されます。(AR Foundation、ARKit XR Plugin, ARCore XR Plugin を 4.2.2にすることで正常に動作することが確認できました。)

OnePlanet Tech Magazine

Magic Leap 、スマホAR(Niantic Lightship ARDKやWebAR)といったAR技術全般をブログマガジンを連載しています。

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