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『MATRIX』にはアセンションのヒントが満載。

映画『MATRIX Resurrections』は、私たち人類が、この奴隷船から解放され、自ら脱出し、そして5次元新地球へのアセンションを成功させるために、多くのヒントをもたらしてくれるものです。『MATRIX』はドキュメンタリーだったーー。Q、JFK Jr.、White Hatたちのメッセージを踏まえながら、いくつかのポイントに絞って分解してみたいと思います。

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「同僚やボスなど周りの人々はクローンやホログラム」           NEOは、このマトリックス内で中年のゲームクリエイターに戻っています。記憶が残っているので時折幻覚を見る。精神科医(おそらく彼はホログラム)が青いピルを大量に飲ませ続け、マトリックス内に押し込めようとする。「職を失いたくない」「自分に問題があるのだ」と思い込んでしまっているNEOは、まさしく今の私たちを表しているようです。トリニティも普通の主婦となり子供もいる。「家族がほしかった」。これは3次元の私たちに擦り込まれている、ぼんやりとした理想や社会からの被支配です。

「次元間ポータルは、これまでカバルが使っていたポイント」         ふたりが出会い会話したコーヒーショップは、トリニティの覚醒のポイントになります。これまでスターバックスのようなこういった場所は、プテリアンパペットが、人類洗脳、アドレナリンや松果体の収穫を行ってきたマーカーポイントですが、外観に「Q」のサインが映し出されるため、光にジャックされたと考えていいと思います。Qは「暗闇が来たら明るいところに向え」と伝えています。身近なよく行く場所が次元間ポータルへのマーカーとなる可能性もあるかも知れません。

「マトリックスから出たいと思う希望や愛こそが、人類たる証明」       スミスはクローン(ホログラムも併用)でしたが、人間への渇望があったため二つ(二人?)の存在となります。新スミス(白人)と新モフィアス(黒人)。元々のモフィアスは戦死しており奴隷船では石像として祀られています。けれど、魂は永遠という前提に立って考えれば、旧モフィアスの魂が、新しい身体に旧クローンスミスの「マトリックスから出たい」という希望を反映させていると解釈することも可能です。

これは、前作で登場したインド人の大学教授(DSのAIだったが、娘をホームで旅立たせた)と同じ話かも知れません。「Botでも愛はあるのです。けれど私たちはここから出ることはできない」。今回、彼女は預言者に成長しています。また、前回の悪玉は、ロスチャイルドなどを彷彿とさせるフランス貴族でしたが、今回はNEOのボス、つまりIT企業のトップをヒューチャーしています。ザッカーバーグ、ゲイツらを指していることは間違いないでしょう。

「奴隷船のカプセルは本当かも知れない。ナナイト浸透なら可能」       新作でのバトルは、ほとんどがマトリックス(私たちが認識している3次元界)でのものです。これまで、カプセルの液体の中にいる人間の姿は、わかりやすくするための比喩だと思っていましたが、ナノテクノロジーで松果体を乗っ取られていたとすれば、それが真実なのかも知れません。五感のコントロールであらゆる体験をすることが可能だからです。

「奴隷船からの脱出は、マトリックスを通じて」               トリニティは奴隷船に戻りません(カプセルの中にはいますが)。このマトリックスのコーヒーショップで目覚め、NEOに導かれそのままビルの屋上から飛び立ちます。飛ぶことに自信のなかったNEOを引っ張り上げたのはトリニティでした。彼女が奴隷船に戻らず上昇できたのは、私たちに必要なのは「赤いピル」の服用だけで、前作までの奴隷船からの脱出バトルは経験しなくてもよいということだと受け取りました。つまり私たち一人ひとりが救世主ということです。だからといってビルから飛んではいけません。3次元マトリックスにおけるバトル中、多くのクローンが突然、次々とビルの窓から飛び降りるというシーンがあり、彼らは爆弾という武器だったからです。彼らは寝ていても「投下せよ」との信号を受信すれば、自動的に窓から飛び降りるのです。

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『MATRIX』の一作目の上映は1999年。JFK Jr. の墜落事故死と同年でもあり、Qプランの始まりの年です。Qが「映画は1999年から始まる」と言うのは、ひょっとしたら「マトリックスはドキュメンタリーだった」と同じ意味を持っているのかも知れません。そんなわけで映画館を出た瞬間は、ちょっと落ち込んだりもしたのですが、Qチームの発信との辻褄合わせや、今を超えるためのダイレクトなメッセージなども多数あり、とても勇気づけられました。

現在、私たちは可視光線のレベルを「これまでのまま」に制限されています(安全のため)。たとえそのとき、街中にいても、自然の中にいても、どこに向えばいいか必ずわかる。光のある方へと向かってください。

                                S t.Moore


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