【始めます!】嚥下模型作り
嚥下模型を作ろうと思ったきっかけから語ります。
「噛んで飲み込む」までの嚥下機能を説明するとき、言葉や絵を使っても理解されていないことが多いです。
『あーなるほど』『そうなんですね』で理解した風に返答させてしまう説明能力のなさに実際に毎日悩んでいました。
伝わらない原因を考えたとき、口の中の奥という見たことない空間を説明するのに専門用語を使ってしまったり平面絵を使ってるのが問題なのではないか、とふと思いました。
理解力の悪い人相手にも3か月(週1回の訪問)かけて説明すれば理解してもらえるが、模型があれば1回で終わらせられるのに...。だったら、
自分で作ってしまおう!絶対に必要なことだから!
というわけで始めてみましたが、模型作りなんてしたことがないし、立体じゃないと説明の道具として機能しないし。やりたいことがあっても何をしていけばいいのかわからない状況。
知り合いにスイーツデコ作家さんがいたので相談。粘土細工のプロ。『面白そうだから手伝うよ!』と協力してくれることに!!
現在進行中で、粘土習い中。 これを ↓↓↓
このぐらい簡潔なものに ↓↓↓
そして、最終的に立体にします!
持ち運びできるサイズであること。動く模型であること。言語聴覚士が理解するための道具であること。言語聴覚士が家族に説明するのに使いやすい道具であること。
これらを実現するために現在楽しんで粘土を学んでいます。粘土にも弱点があるので、次のステップではゴム樹脂や3Dプリンターに今後は発展していく予定です。
応援やアイデアぜひ頂きたいです!宜しくお願いします!
粘土にも樹脂・紙・あぶら・木かる・石膏があって手触りや伸び方もこんなに違うものかと大変面白く勉強中です。ただただ工作技術とセンスがないので続きそうにないですが...。
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