【課題対応】書き起こし①
今回の課題はネイティブとの10分間の会話の書き起こしと、作業を通しての感想のシェア。今回も初回の提出内容にさらなる深掘りポイントをいただき、課題終了時には「書き起こし作業に対する自分の向き合い方」が垣間見えてきました。
毎回、課題対応にあたっては、作業内容を踏まえた上で提出予定日を受講者側で設定します。10分間と言っても半分以上が自分の発話、且つ内容は理解している会話です。無職の主婦ならきっと1日もかからない作業でしょう。ただ、そこは本当に集中力が続かない私。自分に甘く2日後を提出日に設定しました。朝設定したので正味3日ですね(笑)
結果的には3日という期間設定は正解でした。少し長めに設定する事による精神的なゆとり、時間を空けて聞くと聞けたりする不思議な現象、そして書き起こし中にすぐに途切れる集中力、、、
本来の性格はせっかちで作業や課題は早く終わらせたいタイプですが、モノによっては進め方を変えてみるのも大切そうです。
さて、深掘りフィードバックの中で教えていただいた話ですが、書き起こしの進め方は個々人の性格が出てくるそう。私の場合は、まずは一切巻き戻さず、細かく止めながら最後まで書き起こししながら進んで行きます。その後、穴だらけのドラフトに絶望し、そこから穴の部分を繰り返し聞いて埋めて行く、という進め方です。
なぜこのやり方?と聞かれても理由なんて考えたこともなかったのですが、おそらく以下2点なのではないかと分析しました
・一旦最後まで進んで全貌を確認、把握したい
=進めるべきペースが分かるから???
・「埋まっていく」事に満足感を感じる
こういった個人の特性、感性によって、その人に合う学習方法も変わってくるそうで、なるほど、それでコーチは作業に対する感想や、進捗・感情を掘り起こす質問(どれぐらい時間がかかった?ツラかったのはどのあたり?気分ノッた??等)を追加でしてくれたのね、と納得しました。
ただ、作業中は「書き起こす」事に必死です。更に、集中力が続かないわたしは、電池がフッと切れては離れ、また戻っては離れ、の繰り返し。後からトータルどれくらい時間かかった?気分の乗った乗らないはどうだった?と聞かれても、そこを思い出すのが難しい、と言うのが本音です。
繰り返される感想に対する深掘り、、、
企画開始以降、ここまでわりと順調に楽しく課題を進めていたのですが、ここにきて「え?更に?」「わからんよ」というネガティブワードが心に浮かび始めました。まさか英語学習以外の部分でこの感情が出てくるとは、、、想定外でしたが、これがコーチングの肝なのかもしれませんね。
そんなこんなで一時気持ちが切れかけましたが、計画通りに書き起こし①の課題は完了。次は書き起こしたスクリプトのブラッシュアップとなる②のステップに進みます。書き起こしたスクリプト、どれくらい聞けているのか、結果を見るの緊張します。