考える癖

4月の下旬、ちょうどGWが始まる頃には毎日書くと意気込んでいたはずなのに、一月も経たないうちに更新しなくなっていた。


頻繁に更新していた頃は、電車の待ち時間や歩いている時間、スーパーで買い物をしてる時、帰ってきて家事をしている隙間にも「今日は何について書こうかな」と何となく考えていた。

noteで記事を書くことが、思考の整理というと大袈裟だけれど、もや〜っと形にならず頭の中にあったものにひとまず形を与えるきっかけになっていたのだ。


それがどうだろう、更新しない日が続くとさっぱり何を書いていいのか何を書きたいのかわからなくなってしまった。

恐らく身につきかけていた考える癖がなくなってしまったのだろう。


別にわざわざ書き起こす必要はないのかもしれないけれど、他人に対して口下手で自分に対しても鈍感である私には、考えて書いて、それを読んでまた考えてという一連の流れが性に合っていたように思う。


スムーズに書けないことが気持ち悪くて顔をしかめながらこの記事を書いている。やはり習慣に勝るものはない。ひとまず6月いっぱい、次は夏が終わるまで、という風に続けていきたい。


嗚呼、文章が上手くなりたい。面白い文章を書いてみたい。書いてやる。面白い文章じゃなきゃ嫌だ。

#エッセイ #文章 #癖

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