「どっちでも良い」を使うべきではない3つの理由
どうも!普段は人に任せるよりは、物事を決める側のうたねです。
あなたは普段、「どっちでも良いよ」と、何気なく口にしていませんか?
友達とのお出かけの際やデートなど、ついつい言ってしまっている人が多いのではないでしょうか。
ですが、実は「どっちでも良い」と言うことで、相手から信頼を失っているかもしれません。今回の記事では、私があまり「どっちでも良い」と頻繁に使わない方が良いと考えている理由をご紹介します。
理由⒈ どうでも良いという印象を与える
第一に、「どっちでも良い」と言うことで、この人は「私のことをそんなに気にかけていないんだな」、「一緒に過ごす時間なんて別にどうでも良いのかな」といった、ネガティブな印象を与えてしまう可能性があります。
大切な友人や恋人が、陰で「実は私のことはどうでも良いのかな」なんて考えていたら、とても悲しくないですか?相手はお出かけやデートプランなど、ちょっとしたことでも一緒に考えて、予定を組み立てる、という工程を楽しんでいるかもしれません。「どっちでも~」と言って流すのではなく、一緒に考えてみたら、より仲も縮まるかもしれませんよ。
理由⒉ 決められない人というレッテル
「どっちでも良い」ばかり言っていると、周りの人からあなたは
「判断力が無い」「決められない人」と思われているかもしれません。
毎回のように「どっちでも良い」としか返事が返ってこなければ、聞いても聞かなくても、結果は一緒ですよね。すると、次第に聞いてもらえなくなったり、重要なプロジェクトを任せてもらえなくなる可能性があります。
つまり、たった一言の口癖で、知らぬ間に大切な機会を逃しているといえるでしょう。自分でチャンスをなくすのは、終わりにしませんか?
理由⒊ 主体性がなくなる
「どっちでも良い」というのは、言い換えれば全くもって自分の意見が無いのと同じです。意見を言わずにいたら、当然、自分の都合が良くない時間に予定が入ってしまったり、1人の時間を上手く確保出来ない場合も出てきますよね。でも、人に合わせて生きるのって、すごく疲れるし勿体ないことだと思いませんか?
私はよく友人に「どっちでも良いよ~」と言われるので、内心「ラッキー」と微笑みながら自分の貯金額に合わせて安い場所で済ませたり、苦手な朝の時間を回避して予定を組んだりしています。ただ人に合わせるのではなく、自分の人生の舵は、自分で握りましょう!
本当にどっちでも良い時の対処法
「どっちでも良いって言うな」って言われても、本当にどちらでも構わないんだけど…という場合は、何かしら意見を掲示しましょう。
例えば、洋食と和食どっちが食べたい?と言われた時、「どっちでも良い」の代わりに「今はあんまりお腹空いてない」「昨日ハンバーグ食べたからそれ以外で!」と言ってくれるだけでも、「じゃあ枚数も調整出来るし、お寿司にしよっか!」など、決定に結論を出すのが圧倒的に早くなります。
また、中には「○○さんの好きな方で!」と答えてくる人もいますよね。
これは一見他人を思いやっているように見えて、実は相手に全てを丸投げしている魔の言葉です。自分もやっちゃってるかも…と心当たりのある方は、まずは一緒に考える、ということをしてみてください。
ココまでくれば、もう「どっちでも良い」ということのデメリットはお分かり頂けたのではないでしょうか。
是非自分の意見を持って、積極的で楽しい人生を過ごしましょう!
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