音楽を聴きながら作業より、聴かないほうが効率も楽しさも上な理由
音楽を聴くことで気分があがって仕事の効率があがる!ということことでやっている人が多いですが、聴かないで仕事するほうが効率も楽しさも上だったので、最終的にはそうしてます。
それについてまとめたいと思います。
【結論】
・脳に負担がかからず効率が上がる
・周囲の細かな変化に気づける
・周りとのコミュニケーションがスムーズにできる
【1】脳に負担がかからず効率が上がる
脳は音楽を聴くと、実は処理負荷が高くて効率が下がってしまうことがわかってます。
「無関連音効果」として研究されています。
これを避けられるので脳の容量を必要なものに振り分けやすくなります。
【2】周囲の細かな変化に気づける
仕事はチームでするものなので、周囲の変化に敏感になるのは重要です。
自然と周囲の会話を拾えるので、メンバー同士が話している事を早めに把握する事、適切な判断をしたり、トラブルを未然に防ぐことで、無駄な時間を使わせずに済むことがあります。
自分の担当外でも、聞いておいたほうが良い出来事、噂話など様々あるため、それが聴けることで役立てる事ができます。
また、仕事に直接関係ない会話でも、話者の人となりを知ってコミュニケーションを取るきっかけにもなります。
【3】周りとのコミュニケーションがスムーズにできる
会話でのコミュニケーションが必要なシーンもまだまだあるので、その際のハードルが低くてスムーズにできます。
特に両耳を塞いで音楽を聴いてると、他人から呼ばれた時に気づきにくいです。
何度か呼んでも気づかずに、呼んでる側が諦める事などあれば最悪です。
他人の作業の手を止めることになったり、コミュニケーション不足で手戻りが発生することなどあります。
意思表示として他人と関わらない事を表明するように捉えられてしまうこともあります。
(最近はツールを使ってコミュニケーションを取ることが増えてるので、以前に比べるとこのリスクは減ってはいますが、それでも0ではないので意識したいことです)
【どうしても音楽を聞くなら】
作業が一区切りするタイミングや、休憩時間に聴くのが良いです。
音楽を聞いて気分がよくなると、ドーパミンがでるため、やる気がでたり頑張れるような気持ちになってきます。
気分転換にも役に立ちます。うまく使っていきましょう。
【最後に】
私自身が話し好き、というのが前提にあるからの考え方ではありますが、ここで書いてることは音楽を聞くことでのデメリットを避けることでもあるので、どんな環境でも役に立つ考え方でもあるのかなーとは思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
このような考え方があなたの役に立つことがあれば嬉しいです。
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