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パワースポット

 パワースポットと呼ばれるところがある。
 なにかパワーがあり訪れると何か良い事がある所みたいな感じで認識しかしていない。
ウィキペディアに訊いてみると以下のようにあった。
 地球に点在する特別な“場”のこと。エネルギースポット気場とも言う

 言葉の一つ一つは理解できるが総合してどういうことなのかいまいちわからない。
 ここに書いてあるパワーなるものもわからないしこんなことでよく言われている地磁気に関しても意味がわからない。
 物理現象の地磁気なら学校でも習っているから理解はしているつもりだ。
 それと土地のパワーがどういうふうにつながっているのか全く理解できない。
 こういうことを述べている文章を見るに普通に認められている物理用語を使って自分の頓珍漢な説を混同させて煙に巻いてただすごいでしょうなどと言っているふうにしか見えない。
 このウィキにもあるが次元という言葉を使っているがこれは空間のとある点を表すのに必要な変数の数を次元と呼んでいるだけである。そしてこれは物理、数学で普通に使われている言葉である。これは普通に調べていれば容易に理解できる。
 その次元という言葉に独自の解釈を乗せて説明しているからいかにも正しいように混同させているにほかならない。
 そうなると途端に意味不明となり言っていることがわからなくなる。
 マイナスイオンも意味がわからないが、今じゃ商品にも謳われているがわたしは基本無視している。
 パワースポットなるものもそれと同じ匂いしかしない。
 先にも書いているが神社や遺跡などはよく訪れているが、それは信仰心と知的好奇心などを満たすためだ。
 気分は正直すっきりするし、畏敬の感はかんじるがそこに何か特別な何かを感じることはない。

#パワースポット #神社 #マイナスイオン #地磁気 #次元 #ケムに巻く

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