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悲しみ



 日本憲政史に間違いなく名を残すであろう代議士がこの日凶弾に倒れた。
 安倍晋三、日本最長の在任期間を持つ総理大臣経験者だ。内政ではマスコミ、野党や与党内野党とも言える勢力に足を引っ張られていた感が強いが外政では安保法制の改正やクアッドの主導的手腕など枚挙にいとまがない。
 そして総理を退いた後も勢力的に動いておられた。
 私が彼を支持していたのはその根底に日本の為といった信念が垣間見えてたからだ。
 そんな方が凶弾に倒れる、などといったことをこの令和の時代に語るとは、と言った気持ちだ。
 暴力によって歴史を変えるなんて今のご時世あってはならないことだ。
 隣の国はとある国に戦争を仕掛けて暴力で時代を変えようとしている。
 護憲派は言う、改憲して若者を戦場に送り込むのか、と。
 今やこの日本が戦場となっている、と言ったら言い過ぎだろうか?いやもうそうなっていると言える。
 戦場にいるならこの国を守るためあらゆることを考慮に入れて考える、と言うのははもう遅い、動かなければならない。
 こんなことは言いたくはないが彼の死を無駄にしたくはない。
 彼が愛し取り戻そうとしたこの国を守り末永く続いていけるようにしなければならない。
 彼を含めた先人に顔向できないことにならないようにしなければならない。
 昼、彼が撃たれた、病院に担ぎ込まれたという報を聞いた時いてもたってもいられなくなり英霊に助けを求めに靖国神社に出向き礼拝をしてきた。
 帰り道に訃報を見てある種の諦念を感じたてしまった。
 しかし、それでは駄目だ、少なくとも今は選挙中だ、今こそこの国をより良い方向に引っ張っていける人を選ぶべきだ。
 正直今の総理大臣は何もしようとしていない。そんな彼が安倍氏の志しを引き継いでくれればそこまで悩む必要はないのだが。
 御冥福をお祈りします。   合掌

#凶弾 #安倍晋三 #総理大臣 #合掌 #靖国神社 #英霊

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