年末の風物詩?
旧暦になるがこの日12月14日は(昔の?)日本人大好きな赤穂浪士の内入りの日。
昔は12月になれば毎年どこかのテレビチャンネルで赤穂浪士の時代劇をしていたものだ。
しかし平成に変わってからかとんと見なくなった。
無論令和のこの時代に見るわけがない。
もう仇討ち、忠義なんて流行らないからかな?
この話もご多聞に漏れず巷説に流れている中身とは研究によって違うと言われているみたいだが。
ま、赤穂浪士ぐらいになると真実よりエンタメの楽しさ、美しさが求められて然るべきなのかと思う。
昔?流行った時代劇も時代考証は横に置いてお約束の楽しさを全面に出していた。
この辺なんかは大衆演劇が元になっているからかな?
しかし、時代劇そのものを見なくなって久しい。
別に昔から好んで見ていたわけではないが一抹の寂しさは感じる。
一度泉岳寺にお参りに行ってみるかな?