風呂
新しく越してきた部屋の風呂はバリアフリーとなっている。あとなんか無駄に広くなっている。浴室に入るのも正直立って入らなくてもいい。入口が既に嵩上げされていて浴槽の高さになっているから入る時点で座った状態で浴室に入ることが出来る。
その状態で洗い場の所まで立ち上がりはせずに座った状態でよじりながら移動して身体と髪を洗う。
あわをあらいながして、その座った姿勢のまま浴槽の底に足をつけて備え付けの手すりを使って立ち上がりそのまま浴槽内の湯に浸かる。
浴槽内にはバスチェアーを入れているからそこに座っているのだがそれのせいで肩まで浸かれない、だから肩まで浸かりたい時はちょっと無理して椅子をどけて肩まで浸かっている。
湯船から出る、立ち上がる時はバスチェアーがいるからここも頑張って尻の下に入れている。そうして初めて立ち上がれるから浴槽のへり、ここでは洗い場の所に腰掛けて湯から出る。
そして入ってきた時のように移動して浴室の入り口に、そこはそのままで座ったようになっているから外に置いていたバスタオルで体を拭く。そして尻の下にバスタオルを敷いてそこで着替えをする。
以前なら濡れた状態で移動を余儀無くされたがそんなことがなくなり安全性が高まった。
なを追い炊きができるから生来の貧乏性がでて湯は何回か使っている。