なんだかなぁ
この番組始まった当初はよく見ていた。
昔は24時間テレビを流し続けるなんてなかったから夜中テレビ番組を見れるのが楽しかったように思う。
そしてなんならボランティアで参加して街中で募金を募ってたこともある。
募金額がある程度見えていたからその数字が増えていくのをみんなで喜んでもっともっとと募ったし自分も募金箱に入れたものだ。
見なくなったのは高校卒業してから正直こんな募金活動になんか疑問を持ったというかついていけなくなったのもある。
うちは特に母親がこういう活動に積極的に参加する方だったから子である自分も付いて参加していた。
夏は24時間テレビ冬は赤い羽根と街頭に立って募金を募ったものだ。
誰かのためっていうかこういう活動そのものが楽しかったのもある。
そんなだから一旦疑問を持つと全く興味がなくなった。
そんな感じだから24時間テレビは平成に入ってから見たことがない。
赤い羽根も時期になると自治会が募ってきたが親が協力しているのを側から見ているだけだった。
そんなだからニュースなんかで話題が出るともうそんな時期かと風物詩の一つとして思うだけだった。
そして最近冒頭のニュースや赤い羽根の金の行き先の話を聞くに感じた違和感はこれだったんだなと、実感している。
善意を自分達の欲の満足に変えるのはダメだよね。
今や募金するならその団体を確かめてしないとね。
折角するんだから。