大事な友人から絵本をプレゼントしてもらった。 「ここにいてくれてありがとう」
2022年1月から参加していたTABIPPOのコミュニティ、POOLO3期が9月で終了した。 職場と家の狭い社会の中で生きてきた私が、POOLOで個性が光る素敵な人達と出会う中で自分を見つめ、海外初一人旅をするに至った。 1 POOLO前の私 POOLOの広告を見つけた時は特別支援学校教員6年目の時。 子どもに毎日唾を吹きかけられ、全身引っ掻かれたり噛まれたりして怪我やアザが絶えない日常。 なかなかハードな学級で、教室で大人の注目を惹くために排便をして壁につけたり、全裸
「障害」という意味を考えたことはありますか? 障害のある人たちとの関わりは自分の日常だけど、最近社会的少数派だと改めて実感したことと、何でその仕事をしているの?と聞かれることが多いので、経験を振り返りつつ自分が今考えることを書いてみようと思う。 1.障害のある人との出会い 私の兄は、生まれつき目が見えず話せず歩くことができない。知的の遅れもある。頻繁に頭を床に打ち付けるので頭を守るヘッドギアはかかせない。急に泣いたり笑ったりする。 生活をおくるためには、食事、排泄