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「ラヴィット!」のビリビリ椅子はなぜ罰ゲーム規制のムードを突破したのかを考えると
数年前にはテレビのバラエティ番組における身体的な罰ゲームが全て規制されるムードがあり、ガキの使いではそれを逆手に取ったエア罰ゲームが企画になるほどだったわけですけど、今やラヴィット!で毎朝のようにビリビリ椅子が行われ、幅広い層が楽しんで観ている、規制は必ずしも一直線で進まない、緩めることもできるのだな、という好例だと思います。
では、なぜ今の時代にそれができたかを考えると、お笑い界の方々だけではなくアイドルや俳優、大物ゲストまで一緒になって座ったことで、その印象をポップに変化させたことが大きいような気がします。
「みんなが体験する物」となったことで、番組名物のアミューズメント的な位置づけになり、いつしか芸能界の方々に「座ってみたい」という興味が広がり、ファンも出演が発表された時に真っ先に期待するようになった、それは「電気椅子」が元々持っていたイメージを考えると驚くべきことでもあり。
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![裏本田・柴志朗(鈴木達也)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/1285604/profile_cecd10d433c2995fb191a3a4dc4b1d45.jpg?width=600&crop=1:1,smart)