武藤彩未さんワンマンライブ「Release Party 〜glitter beat〜」を観て
ステージに立つ人の「ライブが楽しい」「もっと歌いたい」という感情に勝るものはないと改めて思う武藤彩未さんのワンマンでした…。
個人的には帰国後のフリーランス時代のライブも思い出しました。
留学前のアミューズ時代の曲が入っても全く違和感がないのは、これまでの音楽への姿勢が全くブレていないからですよね。
どんな時にもバンドと共に歌うことにこだわり続けたのも今に繋がっていますし。
歌手として着実に進化しつつも、アイドルを辞めたわけではなくその精神を継続しているのが今日のワンマンを観てわかりますし、アイドルというのは本来はこういうことなんですよね。
そんな真っ直ぐな想いに時代が振り向きかけていることも強く感じました。
武藤さんが好きな昭和アイドルやシティポップが音楽界のトレンドの中心になってきたわけですし、大爆発は間もなく訪れるのではないでしょうか。
海外からのファンも来ていましたし、そっちに広がれば一気に駆け上がれるはずなので期待したいです。
僕が武藤さんのライブに本格的に通い出したのは留学から帰国後の初ワンマンからという恐らく少数派な観客なのですが、あの時に「行かないと」と動いたことは間違っていなかったなあとワンマンを観る度に思います。
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