自分をエンタメにする以外何が残るのだろう。
引越しの通知 https://youtu.be/QTi9rWAQzu0
これからは、役に立つ人は1番以外意味をもたないという言葉に引っかかっています。
基本は、トップはグローバル、それ以外はローカルで緊密な関係を築くのが勝ちだとは思っています。緊密は確かに良いのですが、広がりがない状況になりつつあるんですよね。
役立つ人は、多分弁護士その他の人に該当するのですが、コモディティ化が以上に進むところです。
とはいえ、西野さんみたいにギブをしつづけろというのも、実は違う気がするんですよね。この業界の悪いところはテイカーが沢山いる。テイカーが沢山いるから法律が必要で、戦うイメージです。
「貨幣経済」「信用経済」「キャラクター経済」は社会を動かすためにいう標語であってミスリーディング。本質は「僕、西野さんが成功している一番の要因って、「その時々で最もコスパがいい努力をやりまくってきた」ことなんじゃないかって思うんですよね。」なんですよね。
何が言いたいかといえば、落ち込んでいるときに、助けるというのはコスパが非常に高いところで、仲間になりやすい部分ではります。
ところが、一つ問題があって、大体の人は、溺れる者は藁をもつかむくらい、人を巻き込んでしまう。だから、助けようとすると自分も溺れてしまう。助け方は本当に大事で、助けた方がかえって恨まれることもある。
「これだけ時間をつかったのだからわかるだろう」と期待しても、緊急である「藁をもつかむ人」には理解されない方が多い。この点を理解し、継続できるかというのがポイントなんだと思います。そのズレを解消しないとかなりきつい人生が待っていると思うのです。助けたいという気持ちは金持ちの道楽で、何らかの価値を充足させないと、決して続かないものだと思うのです。
一緒にいて何かをやろうとするエンタメの方が、助けるという一方的な措置よりもコスパはよさそうだなと思ったりします。
誰でも正しいことを言える時代において、何が大事かといえば、期待値を人に押し付けないことが大事なのかもしれません。自分の期待値をちゃんと言えないといけません。被害者面をしても、その時間は返ってきません。
自分で納得し、うごくしかない。そして良かれと思っていても、感謝されることに期待をしないようにする。自分自身をエンタメにすることが大事なのだなと思ったりします。