諦めることと順応することは同じこと

「ミーティングはリアルで会うよりも「zoom」のほうが資料を共有しやすく、盛り上がるので、大好きである。」

適応ということは、過去を切り捨てること。諦めること。過去の生態系を過去のコトにしてしまうこと

過去に戻れないということは、過去の人的関係も過去になる可能性がある。そのうえでどうそのことに気づいて、再構築するかに大事なポイントがある。

今までリアルでネットワークを持っている人は、その仕組みを再構築しないと、難しい。

最近気づいたことがあり、VUCAを本当に見えない社会と思っている人もいる。しかし、実際には10年先は読める。早まるか、早まらないかだけを気をつけるだけでよい。

サイロ化していると、専門分野は読み取れるが、それ以外の動き(つまり、イノベーションの爆発)に気づかないため、右往左往してしまう。

右往左往しないためには、変化を楽しむこと。そのためにはジェットコースターの最前列に座り、曲がるポイントを頭に入れておくこと。それまでに準備をしておくこと。

身体能力よりも、予測能力を高める方が、順応速度が高い。

過去を諦めるしか、未来は広がらないのだろう。

チープな「自己責任時代」に賛同するつもりはない。しかし、予測し、諦め、集中するしかない。

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角田進二 sumida shinji
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