武器商人と戦略商人

戦略を売っている方が、俺は武器商人になると言う言い方をしていて、カッコいいなと本当に思った。

戦略とはサイエンスであり、再現性が高い。だからコモディティ化するものであり、さらに上へ上へ開発して行かなければならない。
戦略は積み上げ式(改善式)と破壊式がある。

僕の方は、用心棒のような仕事に変化していたところがあるので目が覚めた。

色々な人に会っている色々聞くことが一番早いなと思った。
もし、会う人は出来るだけ多様でなければならない。出来るだけトップの人に会った方が良い。

金を掘り出す人よりも、金を掘り出すための道具を作れる人になる。

そのためには最新の情報を取り入れ、自分でやってみるなど創意工夫をする。

リーガルコンサルティングファームとして、法と世間という武器を戦略として渡し、お客様の成長に努めること約束します。

突き抜けるために、やる時にはやらないければならない原則

そして、狂った努力をどこでするべきかといえば、自分の強みと、相手のニーズに合ったフィールドで適切にする必要がある。

その狂ったエリアを、武器商人としての覚悟をもって、アートではなく、サイエンスとしてやりきる必要がある。



経営者のほとんどの仕事は、メンバーに嫌われる仕事。COOが風よけになる場合があるが、大体COOがメンバーのために動いてしまい、内部分裂を起こす。
結果的に、組織を分裂するのがCOOという事例がある。
経営者は、常に孤独と闘っている。
だからこそ、自分はその孤独に寄り添う形で対応したい。たとえ、他の人間が救いようがないと思っていたとしても、その経営者を支えたいと思う。持ち直せば、その人には多くの可能性があるからだ。

その持ち直し、戦略としてのやり切りまでワンセットで、できるシステムを売る行為をすることが自分の使命なのだろう。



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角田進二 sumida shinji
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