コロナ時代のデジタルシフトその他 DXその24

1.自分を管理する時代へ

誰も見守ってくれるわけではなく、誰もがモヤモヤしストレスがたまる時期です。

ストレスはやることが定まっておらず方向性が見えないことから溜まるものです。

ストレス発散のためには一人で歩きましょう。筋トレをしましょう。Zoomにばかり時間をとって、自分のために時間をとらないと、メンタルが落ちていく可能性があります。

今の時代は、何が優秀かというマウントゲームではなく、自分の特徴×興味×人格を掛け算して新規ビジネスを立ち上げていく必要があります。→原則1:マウントするな

①争いをやめよ

今のコロナ厳寒期において大切なのは、争いをとにかくやめることです。無駄なエネルギーを割かない。原則2:人を責めるな

②準備しよう

③できることを選択していこう。つまり、原則3:やらないことを決めよ

以上を踏まえて、段階ごとに記載をします。

2.コロナ特需とデジタルシフト

①コロナ特需

コロナ特需はある意味あるセグメントでは起きています。

コロナ特需は、もしこの時に儲けようとすると批判をされるので、メンバーの生き残るのためのつなぎ程度の認識が良さそうです。

加えて、PR活動になるでしょう。つまり、コロナ特需はパブリック目的がメインで、それほど儲かるわけではないのが現実です。

特需に関しては、単なるPRです。マスメディアがうまく食いつくデザインにすればよいでしょう。クラウドファンディングという形でもよいです。

公的な目的をもって対応するのが炎上しないコツです。

どのようなものが特需的なものかといえば、以下のエリアです。

隔離、病理回復、防御をコンセプトとするもの

マスク

リモートワーク

人工呼吸器

防護服

滅菌剤

フェースマスク

流通関係

病院を支える関係

隔離をするための宿泊施設

以上のジャンルは、限られたマーケットであり、必ずしも儲かりません。

いずれの時期には減少する意味で特需という言い方をしました。

ある意味、この特需を狙うことで、次のビジネスをする際に、広報活動をしやすくなります。

②デジタルシフト

以上の特需は、無機物によるシールドでしたが、デジタルはそれだけではなく、拡張現実という機能ももちます。

今まで人と会うという物理的なものそれ自体が目的でしたが、これからは人を満足させる、幸せにするというものが主軸になります。

何を捨てるかの割り切りが必要で、より人間洞察をしたうえで、UIとUXを作り上げる必要があります。

営業、製造、納品、カスタマーサクセス或いは間接部分のどの部分を因数分解して貴社の強みにするかはそれぞれによって異なります。

今回リモートワークをすること自体で、もはや萌芽は出てきている可能性もあります。何が無駄なのか議論がされていることでしょう。

生き残るために何を考えるかといえば、どれが手持ちのデジタルカードで「人を満足させる、幸せにするのか」を考えるしかありません。

当たり前のようですが、今回記載したことは2段構え、つまり、特需対応+デジタルシフトというのが、ポイントです。



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