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常識はずれの義母と距離を置いてる話②「異常な執着」

毒親/アダルトチルドレンの枠で 投稿を続けていたのですが どうしても吐き出せないもうひとつのこと 義母との関係についても ここで供養できたらと思ってます。 ①はこちらから↓ 家が汚すぎる 掃除をしない いたる所が埃まみれ 布団は敷きっぱなし 食べた食器は置きっぱなし 服は脱ぎっぱなし 何がどこにあるかわからない棚 通販の未開封ダンボールの山 ゴキブリは当たり前 そんな背景があっても 私は夫が好きだし 一緒に暮らし始めてから 家事も掃除も全て教育した。 結婚とは生活背景も

    • 常識はずれの義母と距離を置いてる話①「家汚すぎ」

      久しぶりの投稿がこんな記事になってしまって アダルトチルドレンの話はどうしたものか。 最近は両親と干渉しない生活がうまく 続いてるようにも思う。 魔の帰省が終わって一悶着ありつつ やっと自由で気ままなすいに戻っている最中だ。 私がずっと誰かと共有したかった義母の話 両親に話しても「そういう人もいる」 夫に話しても「まあ、そんな悪く言うなよ」 そりゃあ私も仲良くできるならしたい 元々は割と仲良くできて居たと思う 結婚してもこの義母とならうまくやっていける 自分のことを本当の娘

      • まみへ(アダルトチルドレンすいより)

        まみへ 私のこと愛していますか 私のこと愛してくれていましたか きっとあなたは 「もちろん。世界中の誰よりも。 自分の人生をかけて愛してきた」 と答えるでしょう では、なぜ私はずっとあなたに 心を支配され続けているのでしょうか あなたは生後6ヶ月の私を保育園に預けて 毎日最後の1人になるまで迎えに来ませんでした 保育園が無い日には、 地域の保育サポーターの方に私を預けました 早朝も土日も仕事があれば出かけました 休みなく働く姿、本当に尊敬します だけど、そんなあなた

        • 更新し続けるのが難しい

          元々は自分の家族を整理したくて アダルトチルドレンだと自覚して 機能不全家族で育ったことを振り返って 幼い私を優しく包んであげるためのnoteだけど やっぱり皆様からもらうコメントやスキ 数字にどうしても囚われてしまって 単なる数字なのに スキが少ないと中身が薄いのかな? とか逆に多いと 何でこんなに多いんだ? になるし 何にも囚われずに自由に書いていけたら、 私のための投稿だから 自由気ままに書きたいときにかこう そんなふうに思う最近でした。

          毒親から抜け出したいアダルトチルドレンすい12〜否定すると泣く母親と怒る父親〜

          最近はすごく疲れていて noteを開くことすら億劫で 書き記したいこともまとまらず ひたすら底辺を彷徨っています この間カウンセリングで 自分の本心に気付けた出来事があったので 記録しておきますね。 ------ 私の怒りの沸点は人よりも低く 短気で怒りっぽい 毎日何かしらにイライラしている それも些細なことばかり だけど人に直接怒りをぶつけることができない 何に腹を立てているのか言語化できない では怒りをどうしているか 心の中で押し殺す もしくは 共感してくれそう

          毒親から抜け出したいアダルトチルドレンすい12〜否定すると泣く母親と怒る父親〜

          今日も心は曇りのち雨

          うつと診断されて3年目 心の天気はいつも曇り ------ 私は新卒で病院に勤めた。 そこは地元では割と大きな精神科病院で、 児童から高齢者まで幅広く診る。 私が配属されたのは 下は小学生から 上は18歳までが入院する 小児病棟だった。 もちろん精神科なので精神疾患を発症して 入院している患者がほとんどだったけれど、 その多くが病名をつけるにはエビデンスが足りず 情緒障害と診断を受けている。 障がいの有無に関わらず 自分の気持ちに気づいたり 表現するって難しいことだ

          今日も心は曇りのち雨

          毒親から抜け出したいアダルトチルドレンすい11〜自慢の娘になれるように〜

          アダルトチルドレンとして 生きていく覚悟はまだできていない すいです。 カウンセリングで新たな気づきがあったので ここに記しておきます (前回の記事はこちらから↓) ------ 私は社会人になってから 何度か休職している 鬱と診断された時に始まり 前職では上司のパワハラ 退職してからもバイトを始めては メンタル不調で辞めざるを得なくなる 頑張って働きたいのに 体が言うことを聞かない。 そうやって職から離れるときに 決まってまみ(母)とおと(父)に言われるのは 「ま

          毒親から抜け出したいアダルトチルドレンすい11〜自慢の娘になれるように〜

          毒親から抜け出したいアダルトチルドレンすい⑩〜親の意見が私の意見〜

          なんとなく逃げていた まみ(母)とおと(父)のこと 考えるとしんどくて 一度棚に置いていた だけど少し余裕が出てきたので また振り返ってみることにする 機能不全家庭に生まれた私 毒親から抜け出したい 共依存状態の母 親の期待から逃れたい 自分を取り戻したい そんなnoteです ①はこちらから↓ ------ 3年前にうつの診断を受けた うつと診断されてから今も 服薬と通院をしている 薬は増えたり減ったり それと通院当初から カウンセリングにも通っている 元々カウンセ

          毒親から抜け出したいアダルトチルドレンすい⑩〜親の意見が私の意見〜

          毒親から抜け出したいアダルトチルドレンすい⑨〜子どもを持つこと〜

          私の幼少期を振り返るnote です ①はこちらから↓ "自分の子どもを愛せる自信がない" これが私が出した 子どもを持つことへの 答えである ------ 「子どもを持つことが怖い」 小さい頃からそう思っていた なぜ私は生きているのか 生きる価値はあるのか 自分は必要なのか ずっと疑問だった 同じ思いをさせるくらいなら 子どもなんて要らない まみ(母)に 「ねえ、なんで私を産んだの?」 こう尋ねたことがある 「子どもを産んで育ててみたかった」 「家庭を持ちたかった」

          毒親から抜け出したいアダルトチルドレンすい⑨〜子どもを持つこと〜

          疲れたので自己紹介

          すいと申します ここでは "親に毒されたアダルトチルドレン" として生きてますが 普段はただの人間です みなさんと同じように 生きてます ひょんなことに先々週、 自分の家族は機能不全と気づいて 昔のことを振り返りながら noteを書くようになりました ただ 嫌な思い出を掘り起こすのも 信頼していた親の別の一面に向き合うのも けっこうしんどいです 嫌になって投げ出したくなります 自分じゃない誰かのことだと思いたくなります。 ほんとは、 自分も自分と向き合うのが怖いんだと思いま

          疲れたので自己紹介

          毒親から抜け出したいアダルトチルドレンすい⑧〜自分は都合のいい存在〜

          機能不全家族に生まれた 私、すいの話 ①はこちらから↓ 私は まみ(母)とおと(父)に 意見をぶつけたことがない そりゃもちろん 「これが欲しい」 「あそこに行きたい」 とか そんなお願いはできる だけど 「"私は"こう思う」 が言えない ------ 幼少期を振り返ったとき キーパーソンとなるのは まみだと思う まみは私に仕事の愚痴をぶつけ おとの愚痴をぶつけ 自分のイライラの吐口として 私を利用していた そう気づいたのは ほんの最近のことで それまでは私にとって

          毒親から抜け出したいアダルトチルドレンすい⑧〜自分は都合のいい存在〜

          毒親から抜け出したいアダルトチルドレンすい⑦〜"家族"ってなんだろう〜

          機能不全家族に生まれた アダルトチルドレンの私 ①はこちらから↓ まみ(母)とおと(父) そして私の幼少期 考えるとしんどくなる 何のために生きてるんだろうとか 早く死にたいとか 捻くれた考えも悲しさも苦しさも 全部まみとおとのせいにして 私は自分から解放されて自由になりたいと 時々思う ------ 幼少期を振り返った時に ふと思うこと 私は両親と"家族"ではない という感覚 拭えないこの違和感は一体何だろう ------ 私とまみとおと 3人家族 ひとつ屋根

          毒親から抜け出したいアダルトチルドレンすい⑦〜"家族"ってなんだろう〜

          毒親から抜け出したいアダルトチルドレンすい⑥〜私の幼少期(3)〜

          私の幼少期を振り返っています (1)はこちらから↓ まみ(母)の機嫌に左右される 幼少期の私、すい ------ まみは人のせいにするのが好きだ 人を申し訳なくさせるのが得意だと思う なぜかって? 私もそう育ってしまったから 相手に自分に対して申し訳ないと思わせる それはたぶん"注目してほしい"と同義なんだろう ------ 小さい頃から従姉妹と仲が良かった 住むところは離れていたけれど 同い年ということもあって 一人っ子の私には 友達であり姉妹であり 唯一無二の

          毒親から抜け出したいアダルトチルドレンすい⑥〜私の幼少期(3)〜

          毒親から抜け出したいアダルトチルドレンすい⑤〜私の幼少期(2)〜

          私の幼少期を振り返っています (1)はこちらから↓ まみ(母)と過ごす時間が多かった幼少期 私はまみの機嫌に支配され続けていた 時々まみの感情の糸は 本当に些細なことで"ぷちっ"と切れる そうなるともう、 誰も手をつけられない ------ まみはいつも仕事でストレスを抱えていた と同時に おと(私の父)との十分な時間が取れず 夫婦間のコミュニケーションが破綻していた (おとは仕事でほとんど家に居なかったため) だから常にイライラしていて 機嫌がいい日は稀だったし

          毒親から抜け出したいアダルトチルドレンすい⑤〜私の幼少期(2)〜

          毒親から抜け出したいアダルトチルドレンすい④〜私の幼少期(1)〜

          幼少期について話す前に 私の両親のバックグラウンドをおさらい↓ 私の幼少期は 今思うと完全に親に毒されたものだった 私の幼少期は まみ(母)との関わりが9割を占めていた 私の幼少期は まみの考え方や生き方に影響を受けて 支配されていた ------ 前に書いたように 私の両親は共働きで まみは片道1時間の職場に通っていたし おと(父)は仕事でほとんど家に居なかった (ちなみにおとが家にいなかったのは 出張や接待が多かったためで 決して不倫とか まみと不仲だったわけでも

          毒親から抜け出したいアダルトチルドレンすい④〜私の幼少期(1)〜

          毒親から抜け出したいアダルトチルドレンすい③〜機能不全は連鎖する〜

          最初の記事はこちらから↓ まみとおとに共通していること、 それは彼らもまた "機能不全家庭"で育ったということ。 そしてそれは繰り返されて 彼らの作る家庭もまた 機能不全なのだ。 そもそも機能不全に定義はないと思う。 虐待や無視など 目に見えて愛情が与えられない状態もあれば 過保護/過干渉と共依存とか 愛情が捻じ曲がった形で表現することも含まれるし 決まった形式はない。 ただ子供が正常に愛を感じられない 愛情を受け取られない状況が認められたら それは機能不全家族の始ま

          毒親から抜け出したいアダルトチルドレンすい③〜機能不全は連鎖する〜