見出し画像

杏仁興味がある人も一定数はいる!

学生の“教員離れ”が止まらない…「合格者の7割が辞退」「定員割れで秋採用実施」自治体の苦しい現状 | 日刊SPA!

教員採用試験を受ける人も減っているが、合格しても辞退するって・・・
教員って大変なイメージ持っている方多いと思います。
教員採用試験の受験者に関しては、これは、公立学校の採用試験を指していると思います。
最近は、小学校、中学校受験が当たり前になってきている事もあり、
公立学校の教員の様子すら分からないと言うところが一つあると思います。
私も、教員になるならば、私立学校と思っておりましたし。
なので、一概に、受験者数が減っている、辞退されるだけで、教員になる人がいないと嘆きすぎるのもどうかとは思います。
国公立大学に進んでも、恐らく、中学受験を経験している方は多いでしょうし、同じ教員ならば、異動がない、私立学校の方が良いと感じるのも分かります。
私の友人は数名学校の教員がおりますが、
そのうち公立学校の教員は1名です。それ以外は、そもそも公立学校での学びを経験していない方なので、様子も分からない。
唯一1名の友人は、東京都の教員ですが、20年前に離島に行ったのですが、
行く前は、不安で辞めるかもと言っていましたが、
すぐになじみ、離島と行っても東京都だし、極端な話、小学校から高校まで
近いエリアにあるので、子どもの成長がずっと見ることができたり、
教員同士の交流があり、進学する際には、引き継ぎ事項の様に共有していた
というメリットも。また、保護者との距離も近くて、前にいた、中学校では、土日、保護者から電話の嵐で休みもなかった気がすると行っていました。
そんな彼女も、今は、都内の一貫校で教頭先生をしています。
私立学校に行った友人も、今年から教頭になっている人も。
私立学校の場合は、特に教頭は人格者出ないとなれないと言われており、
先輩教師からの推薦で、彼女はなっているとのこと。
私が、もし教員となっていたら・・・教員の働き方改革は、メスを入れていたと思います。
また、友人の一人は、私立学校の教員ですが、ここ数年は、部活動での指導が多く、教科担任を持たない、教員として、土日の試合や大会は、顧問として生徒達を引率しているみたい。(これは、私立学校だからできるみたいです)
公立の場合は、部活動も負担になっているようですね~。
体育の先生は、学校にそう人数はいないし、他の教科の先生が、顧問とかにならざるを得ない状況もありますよね~。
私立学校が、運動にしても強いのは、良い先生を引き抜けるし、顧問であれば、そこに従事ができるからだと思います。
かつて、箱根ランナーだった方は、大学の監督をやってから、今現在高校の監督をやっていますが、教職は持っていないと思いますし、部活のの指導のみ行っています。(練習が朝の6時からであり、寮生活をしている学生もおり、一緒に住みながら、食事の提供もしているのです)確かに、練習を朝と放課後行い、ご飯も作り、勿論、寮の掃除や買い物などを行うと一日がおわってしまうますよね。しかし、好きな事で将来のオリンピアンが育てられると思えば、楽しい事ですよね。

つまり、公立学校の教員も、教員になりたい人だって多々いるとは思うのです。(試験勉強が大変!試験に落ちた!という方もいるかと思います)
なりたい人材を、基準まで持って行き、教員として、活躍してもらう様な、
サポートがあっても良いのかな?

私は、今ならば、高等学校の教員になっても良いかなと感じてます。
理由は、色々な社会を見てきているから・・・他の教員にはない視点で、
生徒達のキャリア形成ができるのではないかと考えるからです。
教員数が足りないのならば、民間等の人材を上手く利用すれば良いのだと思います。

いいなと思ったら応援しよう!