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【スーツは死ぬのか?】

The UPDATE「スーツは死ぬのか?」

三井住友銀行、イオン銀行、NEC、富士通などスーツ着用を義務としない会社が増えています。

クールビズが浸透し、多様な働き方が認められつつある昨今、
社会人=スーツの図式が崩れ始めています。

総務省の2016年家計調査によると、
スーツへの年間支出額は、
2000年の約半分まで減少し、
買う人がどんどん減っています。

「スーツを着て働きたくない」という若年層も増えており、
社会人なら当たり前に着るものという価値観すら、
徐々に薄れつつあります。

果たして、スーツはこのまま消えゆくものなのか?
徹底討論しています。
まだ見てない方はぜひ!!


重要だと思った点が一点。
どこにプライオリティを置くのかを考える
ということです。

なんでスーツを着ないか、
なんでスーツを着るか、
自ら優先事項を明確に定める必要があります。


有名な話ですが、
アップルの共同創業者スティーブ・ジョブスは、
ISSEY MIYAKEの黒タートルネック、
色落ちしたリーバイス501、
グレーのニューバランス、
といつも同じ服を着ていました。

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これは毎日服を選ぶという「選択」をする手間を省き、
仕事の生産性を高める意図があります。


スティーブ・ジョブズに限った話ではありません。
米オバマ大統領は、当時ほぼ毎日同じスーツを着ることで知られています。

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「私は常にグレーか青色のスーツを着用している。
こうすることで私が下さなければならない決断の数が減るんだ。
何を食べるか、何を着るか決める余裕はないし、他に決断しなくてはならないことが山のようにあるからね。」


二人に共通している点は、「迷いの数を減らす」ということです。


メンタリストDaiGoさんの著書
「自分を操る超集中力」にもある通り、
人が1日で使う集中力には限度があります。

「今日は何を着たら良いだろう」
「朝ごはんは何を食べたらいいだろう」
「次はどんな髪型にしてもらおうか」
といったどんなに小さな決断でも、
『迷い』の数が多いほど、集中力はどんどん減っていきます。

彼らは集中したいときに集中できないことを未然に避けるために、
日々の生活の中から選ぶ「迷い」を少なくしていたのです。

彼らは優先事項を「迷い」を減らすこととして、
スティーブ・ジョブズはスーツを着ず毎日同じ服装をし、
オバマ大統領は毎日同じようなスーツを着ました。


商談をうまくいかせたいというのが優先事項なら、
スーツの方がスムーズ行くのならスーツで行くべきですし、
相手がラフな服装なら自らもラフな服装の方が商談も決まりやすいでしょう。
この選択は人それぞれです。


スーツを着てないのがおしゃれでかっこいい。
スーツ毎日来てる方が楽。
といった安易な考えではなく、
まずは自分の優先事項を明確にしましょう。

明確にさせた上で、
徹底的に決断の数を減らし、シンプルに生きることを優先として決めたのなら、
服装の統一化も1つの選択肢だと思います。

●まとめ●
全てスーツでいう考えはすでに淘汰されている。


読んで頂きありがとうございました!
また次回お会いしましょう!!


●おすすめ動画●
メンタリストDaiGo
ずっと続く集中力の作り方





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斉藤
記事を読んで頂きありがとうございます!! noteで、日々アウトプットしてます。 皆さんに学びあるアウトプットができたらと思います。 一緒にレベルアップしましょう。