ダメージを負った話
「よく在宅勤務で仕事できるね」
上司から言われた。
真意を考えれば考えるほど凹んだ。
朝起きたら電車が止まっていたから、テレワークに切り替えたんだけど、だめなことだったのかな。
「そうなんだ、でもみんな来てたけどなぁ」だって。
嫌味でも言いたい気分だったのかな。
出社しなきゃいけない理由もないし、席だって足りていないのに。
どうしてあんなに嫌なこと言うんだろう。
今まで、(まぁ3年前とかの意味だけど)
考えずに仕事をしていたころなら、流せていたけど、
もう今では必要ないことは必要ないと言うべきだと知ってしまった。
無意味なことができなくなってしまった。
評価されたくないわけじゃないけど、
出社することで評価されるのには、うんざりする。
そんな奴らが自分より偉いから、仕方のないことなんだけど。
直接のコミュニケーションは大切だけど、求められているのは部下を呼びつけるコミュニケーションじゃないはず。
出社にこだわるようになったらもうおじさんだよな。
自分が出社したいならすればいい。
そこに辛さがあるから、他人にも強いたくなるんだよ。
自分の負の感情に気付いてほしい。
なんて。
がむしゃらに仕事のできない自分に何かを言う資格もないな。
…どいつもこいつも人のこと気にしすぎだわ、お疲れ。
私は私だったわ。
寝よ、おやすみ。
おしまい。
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