蒼穹のファフナーから学んだ「生きることの大切さ」
どうも!拓己です。
昨日の記事を読んでくれた方有難うございます。
さて、今回は、そんな「蒼穹のファフナー」から学んだ人生の大切さについて、学んだことを書いていこうと思います。それでは、始めていきましょう。
一度きりの人生、懸命に生きる
蒼穹のファフナーから学んだ「生きること」の大切さ
まず、昨日10年以上続いたアニメとして「蒼穹のファフナー」を最後に紹介しました。気になった方は、調べてみた方もいるのではないでしょうか?
その方の中には、「ロボットアニメかよ。。。」と思った方もいるでしょう。しかし、この「蒼穹のファフナー」は、有名所でいうガンダムやマクロスとは、全然違います。はっきり言いましょう。
いつ!どこで!誰が居なくなるか!分からない展開。
さらに、注目してほしいのは、ここです。「誰が居なくなるか」です。
コックピットを打たれてなくなるとか、敵に切られて爆発するとか
死の瞬間が、他のロボットアニメでは分かりますが、、、、、
ファフナーは、違います。今、ここにいるこの瞬間、誰が居なくなるか
本当に分かりません!それは、ファフナーの敵となります。
宇宙から来た未知の存在「フェストゥム」が関わっています。
彼に個という概念は、ありません。彼らは常に全です。
分かりやすくいえば、今、話している私も、今読んでいるあなたも
個はないので、あなたも私も同じ存在になるのです。
それがフェストゥムです。難しいですが、それがフェストゥムなのです。
そして、彼らの一番のコミュニケーションとして、用いてくるのが
「同化現象」です。彼ら彼女らに個という概念はないですから
「あなたも私、、、、一緒。⇒同化」になります。
さらにその「同化現象」は「存在を無に帰す」というものです。
つまり、、、、なくなるという概念さえ無にされますから
その人が居なくなったとしか言えないのです。。。。
「え??」ともう方もいるでしょうが、これがフェストゥムの対話です。
彼らは常に全ですので、今ここでフェストゥムが現れたら
無に帰すでしょう。
怖いでしょう。しかし、そんなフェストゥムとも対話できることを信じ懸命に生きる人々の人生を描いた群像劇。それが「蒼穹のファフナー」なのです。さらにきつくなりますが、よろしいでしょうか?
この「蒼穹のファフナー」に出てくる。ロボット「ファフナー」はただのロボットではありません。
ファフナーはフェストゥムに対抗するため、フェストゥムの心臓ともいえる
コアを中心として動いています。コアが働くことによって、敵であるフェストゥムから同化攻撃から、身を守ってくれるのです。
ただし、、、、コアもフェストゥムです。「乗れば乗るほど、肉体が結晶化していき同化現象を起こし居なくなっていく。そのリスクがある機体。それがファフナーです。」
ここまでで分かってくれた方もいるでしょう。
もう一度言いましょう「蒼穹のファフナー」はただのロボットアニメではありません。
生きるためにフェストゥムとの共存を目指し、信じ、懸命に生きる人々の人生を描いた群像劇。それが「蒼穹のファフナー」なのです。
この作品には、多くの人々の人生があり、いつ存在を消されるか
その真実に負けず、挫けず。最後まで懸命に生きる。一人一人の人生が、「生きる意味」が、蒼穹のファフナーにはあります。そして、いつ存在を消されるか分からない過酷な状況の中にいても、人として最後まで懸命に生きる彼らの姿に一度しかない人生の大切さを真剣に学んだのです。
一度しかない人生をあなたはどうしたいですか?
僕は、自分の可能性を証かし続ける最幸の人生にするために
今日も懸命に生きています。
あなたも、一度しかない人生を最幸の人生にしていきましょう。
最後に、「蒼穹のファフナー」の有名なセリフで、この章を締めたいと思います。
あなたは、、、そこにいますか?
原 拓己
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