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<まっしー運命学研究所>人を左右するもの4:習慣
ども、所長のまっし〜です。
習慣って読んで字のごとしですね。
では、行きましょう。
普段生活をしている中、全てのことに対して、考えながら行動をしている人はそうそういないと思います。
個人差を考えても、家事、車の運転、仕事など、体で覚えたことを、慣れ感覚でこなしているようなことは、多々思い浮かぶかと思います。
習慣というのは、無意識にしている行動。
御飯を何をどれくらい食べるのか。
掃除や洗車の頻度。
お風呂はシャワーだけか、お湯に浸かるのか。
睡眠時間とその時間帯。
このような当たり前の生活習慣を変えることで、意識が変わることもあります。
実はと言いますと、基本的には意識が変わるから習慣も変わる、
と考えております。
それを考慮しても、逆に習慣による行動を変えることで、意識の力に変化があることは確かなのです。
これは体験の上での話でもありまして、習慣を変えたら、不思議なことが起こり、所長はそこから意識の力の存在を、確信するに至ったぐらいの話なのです。
例えば、
・歯磨きをする回数を増やすと、間食が減る。
・5分、10分だけでも掃除をするようになると、無駄な所有物が減る。
・添加物をとらないように気を付けると健康になる。
まあこれらは、個人差はありますし、パッと見た感じですと、意識の力でもなくただの習慣的行動の恩恵なだけです。
表面的な効果のみを見ていると、恐らく大概のものに飽きが来ます。
行動の向こう側に運命を動かす力が在る。
つまり習慣的な行動の先に意識の力が働き、思いのほか運命を左右することに繋がるということです。
更にそこに意図が在ることでより力は働き、継続的な喜びを産むことが出来ると考えております。
"意図が在る"とは、その力が存在すると信じている状態。
行動の奥にある力を見る習慣を身に付けた時、きっとこころが満たされることになるでしょう。
ですから、ほんのちょっとしたことでも、意識の力を実感することが重要なのです。
気乗りしない意識より、ちょっとだけならやってみるかという意識のほうが、行動を産み、運命を動かすことになるのです。
価値観を分類することで、運命学の理解が進むと思います。
先ずは、習慣を変えることが意識の力を感じ易いのかもしれません。
これに対し、壁になりがちなものがあります。
"欲"です。
ということで、次回は欲について語らせて頂きます。
因みに、人にはどうも"無意識の意図"というものがあるようです。そこから産まれる意識の力を潜在意識と呼ぶのではないかと思っております。
これまでに考えて来たことを繋げると、潜在という言葉が既に封印だったのかもしれません。
ありがとうございます。