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<まっしー運命学研究所>内なる自分と出会う2:基礎②

ども、所長のまっし〜でございます。

悟りとは迷いが無く、真理を得た状態。
真理は法則。
ある一定の法則は内なる自分を見つめることで、見えるようになるのだと考えております。

では行きます。

心の支えは現代常識の価値観からすると、
外から来る現象をあてにしていますので、安定する筈がありません。

心の支えを自ら産み出すことで人生を安定させる様に切り替えられます。

また、理屈でわかっても中々実生活に取り入れるのは難しく、急に全てを切り替えることなど、到底無理かとは思います。

先ずは利点だけ知り、少しずつ価値観が変われば良い。
心のモヤモヤが無くなることが重要かと思います。

人は一人で生きているわけではないですので、
あまりに価値観を急転回すると周りの人とのズレが辛さを生むこともある。

理由が何であれ自らブロックをかけていることはわかることかと思いますし、逆にまたブロックは自分を守るものでもある。

迷いの無い状態を保つ感覚を自分の基礎にすることで、目の前の事象に右往左往されること無く生活出来るようになると考えております。

生きているだけで修行なのに追い打ちをかける必要はあるのでしょうか。

現代人は皆競争観念にとらわれております。
追い付け追い越せ我先ゴールを目指すぞと言わんばかりの思考が基礎になっています。

その先に一体何があるのかその人次第ですが、その姿勢で得たものはきっと一時的な満足でしょう。

無限性という恒久的に心を満たしてくれるものを求める姿勢は、現代常識からすれば非常に曖昧なものが多いですが、確実にありますし、それを良しとするのも価値観次第です。

価値観を内面に切り替えて行くことで、内なる自分を感じられるようになります。

また、自分の持つ外観的思考を封鎖して行くことも、一つあります。

競争してる自分。
自慢や優越感の為に高みを目指す自分。
人を信用出来ない自分。
せこい自分。
等々どれも他人が絡んでいることはわかるかと思います。

こういった自分は、いかに外観思考なのかを気付かせてくれます。
その上、対象相手がいることが殆どなので、気付かせてくれる存在というありがたみを感じることさえあります。

全ての現実は自分の為に存在してくれている。

そういった価値観に至ることと、内なる自分を感じられる状態は等しいと見ております。
また、この前向きな姿勢が無意識に良の循環を起こせます。

それでは次回は基礎③を語らせて頂きます。

因みに、産み出すというのは本来なら「生」を使うようですが、所長は「産」という字には、生に人の意図を加えた意味を感じますので、その意を込めて使っております。


ありがとうございます。

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