那須川天心対武尊を一瞬の夢で終わらせないために
最近もしかしたら武尊と天心がついに戦う時が来るのではないかという感じがTwitter上に流れているのでこのカードについて思うことを今書こうと思いました。
早ければ夏のRIZINメガイベントで対戦されるのではないかと言われています。
私はこのカードは日本格闘技界で個々数年最も見たいと言われているカードだからこそやるなら焦らして焦らして焦らしまくるくらいでもいいのではないかと思っています。
そこで思ったのが、軽量級日本最強決定トーナメントの開催です。
天心と武尊はもちろんエントリーするとしてK-1、RISEそれぞれ55〜60あたりの選手を派遣して8名のトーナメントをやったらどうかというものです。
K-1なら武尊、江川、武居、RISEなら天心、鈴木、志郎(RISE代表と言っていいのか?)そして特別参戦枠で天心との因縁がある江幡塁、外国人枠でスアキムの8名だったら優勝者にケチをつける人はいないでしょう。
開催時期は4月、8月、大晦日の3回で一試合ずつ進めていきます。
ただ、このトーナメントは現在の階級で考えると体重差のあるメンツとなります。
そのため4月の一回戦は体重の近い選手同士のカードを組みます。
例えば武居対鈴木などちょうど合うと思います。
そしてこのトーナメントでは全試合キャッチウェイトでいいと思います。
参加メンバーは階級が全員一致するわけではないからです。
全試合キャッチウェイトで行うと契約が大変です。
だから開催の感覚を少し多めにとっています。
このトーナメントを行う以上、武尊にしても天心にしても負けたら終わりです。
逆に武尊と天心が勝ち進めばどんどん期待感が膨らんでいくことでしょう。
4月からの長いスパンで餌をまくような形で大晦日に爆発させれば視聴率も多少は期待できるのだと思います。
もし別の選手が優勝すれば新スターの誕生でそこを中心とした新しいストーリーも作れるでしょう。
あとはK-1とRISEが下手をすれば自分の団体のプライドが完全崩壊しかねない危険な賭けをするかになりますが。。