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【AEP配布】AEで簡単に夜空を作るTips【AfterEffects】

はじめに

はじめまして、笹宮です。
今回はAfterEffectsで作る歌ってみたやVOCALOIDのMVで使う星空のTips解説です。今回AEPを配布しておりますので以下リンクよりダウンロードして御覧下さい。

フォローやスキを頂けると今後の記事執筆のモチベーションになります、是非宜しくお願いします🙇‍♂️

AEPはこちらから
https://drive.google.com/file/d/1qEMm7zuYyznqkAgkX-xENmFfki8exh8s/view?usp=sharing

またプロジェクトファイル内で以下の有償プラグインを使用しております。
Deep Glow
https://flashbackj.com/product/deep-glow
Optical Flares
https://flashbackj.com/product/optical-flares-plug-in

フラクタルノイズで作る星

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まずは星を粒を作るところから始めていきます。
平面レイヤーを作成してフラクタルノイズを適用してパラメータを適用してください。

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展開の値にはtimeのエクスプレッションを打ち、お好みの速度で回り続けるようにしておきましょう。
その後Lumetriカラーで少し光り具合を強調させたりするなどお好みです。

マスクで切ってフェザーでぼかす

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出来た星の粒ですがそのままでは見え方が一定でなんだか面白みがありません。そんな時はマスクで適当に切った後、ショートカットキー[F]で境界ぼかしを掛けて上げると濃淡が出せます。
マスクパスを交差させるなどお好みで試してみてください。

グラデーションの合成モードで空の色を付加

グラデーションを上から下に掛けて合成モードで好きに色を付けていきます。一例を置いておきますのでお好きなカラーを付けましょう。

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余談ですが、実際の星空一つを観察してみると様々なグラデーションが掛かっている事が今回制作をする際に調べて勉強になりました。
自然界をぼーっと見るのも映像制作の足しになるのだなと実感しました。

下記参考URL一例 - 三菱電機 宇宙✕町おこし—広がる「宇宙県」
https://www.mitsubishielectric.co.jp/me/dspace/column/c1702_1.html

最終調整をして完成

最後に調整レイヤーにLumetriカラーのグラフ値を調整して完成です。
Light leakについては標準エフェクトの解説をされているGiv-ギブさんの手法で作成を行っています。
併せてご確認下さい。

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以上制作Tipsをまとめさせて頂きました。
何かご質問があればTwitterなどでご連絡下さい。
以上です、大変お疲れ様でした。


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