採用記事、あとで気づいた思わぬ収穫
こんにちは。ファームノートの秋山ウテです。
採用広報ってホントに素晴らしい仕事だなと思うわけです。
一般的に、求職者へのメリットが注目される採用広報。
一方で、取材対象者(インタビュイー)の従業員にもメリットがあることがわかりました。
今回は、取材対象者へのメリットについてお話します。
『なんか元気出てきました!』
ついこの前から、採用広報を始めています。
10人ほどインタビューをして、こんなことを言われました。
『なんか、元気出てきました!』
『長所見つけるの、うまいっすね!』
めちゃくちゃありがたいなと思ったわけです。
でも、待てよと。
採用広報の主目的は、求職者の方にウチの価値観や事業内容を知ってもらうことだよなと。
もしかして、取材を受けてくれた社内のメンバーにもいい影響があるのではないかと感じたんです。
言語化すると意識ができる
取材対象者が普段何気なくやっていることでも、他者から見たらすごいことって、結構あります。
(取材対象者はそのすごさについて認知していないことが多いように思えます。)
自分では当たり前過ぎて、”意識化”されていないのではと感じています。
意識化させるのに一番いいのは、言葉にすること。
僕の場合、取材という言語化行為によって、結果的に無意識の”すごいところ”を掘り起こしていることに気づいたのです。
記事化させると資産にできる
記事化を前提に取材をしていることもあって、編集をして形に残しています。
記事として残るので、半永久的に取材対象者の”外”に存在することになります。
すなわち、資産となって、もうひとりの自分的な感じで活躍してくれるわけですね。
自分が後で見返したり、誰かがそれを見て共感したりと、さまざまな使い方ができます。
みんなのいいとこ、拾ってこ
自分さえも気づかなかったことを引き出される経験って、なかなかない気がしています。
どんな人でもダイヤの原石(すごいところ)を持っているので、言語化を通じて、意識の上にもっていくことが、僕的にも超ハッピーな感じです。
採用広報は社内にもいい効果があるんだなーとしみじみ思いながら、これからも制作活動に励んでまいります。
押忍。
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*以前一緒に働いた超優秀なUXデザイナー*
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