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こんばんは。こちらは雨が降っています。やっぱり毎日更新はむずかしいな。それでも週に一度は更新したい。わたしの日々の心の動きなんて取るに足らないことだけどそれでもこうやって人に見てもらえるかもしれない文章としてのこすというのは気持ちの面でわたしを支えてくれると思うので。
そもそもキーボード買ったのも天気の悪かったり寒かったりする夜なんかに「今この世界中のどこにもわたしのことを知りたいとか元気かなとか今日はどんな一日を過ごしたのかとかみたいな興味を抱いてくれる人っていないんだな」と思ってしまってものすごく悲しくなって、このままじゃだめだ、誰かに聞かれなくとも自ら勝手に発信していたら気を逸らそう!と思ったからなのでした。
何を甘えたことを!って自分でも思うんだけど、元恋人と付き合っていた約6年間、思い返すとわたしたちは毎晩のように電話やメールでこまめに連絡を取り合っていて、彼は自分のことはろくすっぽ話さないくせにわたしの話をやたらと聞きたがる人で「今日はなにしたの?」と毎回尋ねられていた。実際にわたしが何をしていたのかを把握したいというよりは会話を楽しむために聞いてくれているだけだったし、時にはその質問を煩わしく感じて「なにしてたっていいでしょ」とか「なんもしてないよ~」とか適当に流したりしていたけど、今思うとあれはわたしたちにとってとても大事なコミュニケーションで彼なりの愛のようなものだったんだなって思う。後半は束縛のように感じてしまったり煩わしく感じてしまう日のが多くて冷たくあしらってしまったこと、今はとても後悔してる。
自分以外の他人が朝起きてから夜眠るまでにどんな一日を過ごしてたのかなんて正直好きじゃなかったら本当にどうでも良すぎて全部聞き流しちゃう内容だし中身も無ければオチも無い。なのに飽きずにいつもわたしの話を聞いてくれる相手がいたこと、わたしに興味を持ってくれる相手がいたこと。わたしめっちゃくちゃに恵まれてたんだってことに例のごとく失ってから気がついた。
まあそれを全て捨ててもいいから解放されたい、楽になりたい、と思う諸々があったことは事実なのでそれに関してはもう名残惜しむのはやめた。うそ。やめたいと思っているので気持ちの整理のためにもインターネット上に日記を書くことにした。
自分に興味を持ってくれる人がこの世のどこにもいないことがかなしくてわたしを孤独にさせるのであればどこかのだれかの興味にひっかかる可能性がある場所で何かをしよう、ということになった。このタイプの悩みって中高生で終わらせておくべきとは思うんだけどまさかのここに来て開花させてしまったので収拾がつかなくて自分でもびっくりしてる。
実際問題誰も見てなんかいなくても、もしかしたら誰かが見てくれてるかもしれないし、わたしのありふれた感情の一部分をみて共感して、「自分以外にもこんなこと思ってる人いるんだ」って思って安心してくれるかもしれないし、自分より劣った人間を見て自尊心高めるタイプの人の自尊心を高めるお手伝いができるかもしれないし。
ということでしばらくのんびりやります。