じじ
日記。 エッセイなどに比べて雑です。とりあえず書いている感。
ごちゃ混ぜのエッセイ。
「だから、親族だけだってば。式はできるだけこぢんまりやりたいのよ。自分の身の丈にあった……」 『あんたはまたそんな勝手なことを言って。自分たちだけでやりますので、そんな単純な話じゃないのよ。これからも夫婦ともどもお世話になりますっていうけじめでしょう』 「お母さんの時代の常識を押し付けないでよ。式を挙げるのは私なんだから、いちいち口を出さないで!」 お互いにうんざりするようなやり取りは、もう何度目だろう。 外にいればよかった。後悔しても遅い。家の中では歯止めが利か
生理が来た。 いなくなったな。そう予感した半日後だ。 そしたら不思議なもので、あれだけ「生まれたら可愛いだろう」と思っていたのが嘘みたいに、「やっぱ生むの大変だわ」ってなった。 今は生理二日目。 着床できなかったのかな。化学流産したのかな。今回は縁がなかったね。また会おうね。 そんな気持ちだ。 受精もしてなかった可能性ももちらんある。でも、なんかそういう風に感じたのだ。
「居なくなったな」。夜中、猫がお腹に乗って、撫でながらそう感じた。 勘が悪く、虫の知らせみたいなのは今までなかった。あまり信じていない。 妊活中の友人が「女の子の夢を見た」というのを聞いて、なるほど気のせいだろうなと思っていた。 子供に関してはこういう風に感じるもんなんだろうな。
散歩に行った。 少し前、永遠に続く夜の世界で二人ぼっちになる共同小説を書いた。それから夜が好きだ。 運動は苦手だし嫌いだ。 でも大人になって体育から離れてから、好きになった。 自分の体が動かせるようになる感覚、息が上がった時の高揚感は、吸ったことがないけど麻薬みたいだ。 やり始めるまでの億劫さは相変わらずだけれども。 運動不足だとメンタルが沈むので、1時間ほど散歩をした。 朗読アプリの「オーディオブック」で「算法少女」を聞いたり、虫の鳴き声に耳をすませたり、星空を見上げたり
日記を書くのは頭に穴を開けるのに似ている。 悩みで重たくなったら書くと、少しは楽になる。 こめかみに、トムとジェリーに出てくるチーズの穴を開けて、そこから悩みをぞろぞろ取り出してみる。 取り出したものをしげしげ眺めてみると、そのほとんどが考える価値のないものだと気づく。 ただ、すぐに溜まるので何度も取り出さなくちゃいけない。 取り出して、見つめてみて、それは悩む価値のないものだと分かったとしても、また同じことが頭に浮かぶ。 同じ内容が何度も忍び込むので、何度も取り出して「それ
メンタルスケッチ 色々思うことがあって、考え込むことが増えた。 自分が苦しいので、感情を棚卸しよう。 ちくちくむねがいたい 乳腺が膨らんでる感じ 忘れてた思春期の成長痛、痛み 胸が膨れていくのがわかる あるいは腫れている 子宮もチクチク刺されてる感じ 何かが、細胞が弾けている 重苦しい不安が胃の奥にある 太鼓や仕事をしている時は忘れられる 本を読んでいる時は思い出す 生活と太鼓を伴わない時、頭の片隅にいつもある 妊娠したのか?考えすぎ、想像妊娠では?とか思考を揺ら
最終的に落ち着くところは「つまり私は自分が嫌い」なんだな…… 自分が嫌いだと、あらゆる時に自己嫌悪に陥る。辛いねぇ。
日記書く時は大抵どうしようもなく発狂している時で、自分を落ち着かせるために書くので記事だけ読むと恨みの書みたくなってるけど人生割と楽しい時もあります、ただそれは書いてないだけ うんこうんここれは心のうんこ だから自分では見直せない
同年代が好きだ。一番安心できる。同い年は魂の友だと思う。 大人になると、たかだか数歳の違いは関係が無くなる。それでもやっぱり同い年が一番好きだ。 違う世代と話すことは勉強になる。適度に話すと世界が広がって面白い。 けれど最近、年下が怖くて仕方がない。正確には、年下の子を前にした自分が怖い。 自分は良い子だった。話を聞くのが上手だったし、丁寧に返事もお礼も言えた。大体の大人には好かれた。 でも心の中で大人を見下してもいた。もちろんそうじゃないときもあったけど。持ち上げておけ
な・ん・も・キラキラしねーな! 二年付き合った恋人に「結婚する気があるのか、それともその気がないのか教えて」と伝え、あぁこの人は私との未来は考えてないんだなって思って別れ、五時間後に電話が来て「前向きに検討するなら」というわけで復縁してから早二ヶ月。 こういう話を誰かにするのが苦手で、溜め込んでいたらどんどんソウルジェムが濁ってきたので、せめてここで吐き出そうと。 私はもともと恋愛にあまり興味がない。 ロマンティックなことにもサプライズにも興味はない。 というか割と苦手な
年末が嫌いだ。訳もなく動悸息切れがする。ら いや、訳は分かってる。 まだ喪中届けだしてないから! あと忘年会でイライラしたから! 小説を書くのは好きだけど書類仕事とコミュニケーションが死ぬほど苦手ーーー さて、起きよう。
つまり落ち込んでいる。 これはいかんと思ったので、餃子の王将に駆け込んだ。あっさり目の醤油ラーメンと餃子が食べたくて。 頼んだラーメンが来るまで書くことにする。 基本的に事務仕事は苦手だ。破茶滅茶に見逃す。 そして現場も苦手だ。すぐにテンパる。 人前に立つのも苦手だ。なにを言いたいのかわからなくなる。 そして何より段取りを踏むのが苦手だ。すごくすごくスゴーーーーク苦手。 これらが合わさるとどんな人間ができるって「仕事できないタイプ」だ。 向き不向きがあるとはいえ、これら
今日も #RP村 だ。 #RP村とは、一人一キャラ使って書くリレー小説だ。 さて、わたしの文章だが、くどい。 とにかくくどい。 かっこいいと思っていた時期もあり、その癖が抜けない。 最近は少しでも簡潔に書こうとしている。文章のダイエットだ。 例えば、この文。 「正座を崩すような形で、べたりと床に座り込んだ。」 「床に」がいらない。「座り込んだ」時点で、床なのは分かるからだ。 「正座を崩すような形で、べたりと座り込んだ」 まぁ分かる。いわゆる女の子座りのことだと。
趣味で和太鼓を習っている。 大人になってから始めたからか、天才的なまでの才能のなさかは分からないが、とりあえず下手くそだ。 太鼓は他の楽器と違って「打てば鳴る」ので、曲を打つのは簡単だが、上手く打つのはめちゃくちゃ難しい。 立ち姿、立ち位置、腕の振り方、手首の柔らかさ、もー果てしなく指摘事項が出てくる。今日もしこたま怒られた。 アラサーなのに。 趣味なのに。 太鼓に命かけてる人に教わってるので、そりゃあもうめちゃくちゃ言われる。 先生「そこ、もう一回」 わたし「はい(打つ
今日も今日とて #RP村 で忙しい。 #RP村とは 、一人一キャラ使って作るリレー小説だ。日々インターネット上で行われている企画であり、始まると一、二週間程度かかり、参加人数は数名〜十数名だ。 非常に狭い界隈で、 noteのハッシュタグ検索しても今日も今日とて私しかいない。増えろ。 ちなみにこんな記事を書いてるぐらいだ、見事に煮詰まっている。 いくら好きでも二週間続ければ筆が止まる瞬間はある、まだ三日目だが RP村の話をさあするぞ!って雰囲気を出しておいて何だが、参加中の
さすがはわたしだ。こうなると信じていた、期待を裏切らない。 しかし元々は文章力を上げるために「毎日少しずつでも何かを書こう」と決めて始めたnoteだ、そういう意味ではめちゃくちゃ書いてる。 何しろRP村に入ったのだ。このスーパーメジャーな遊びを知らない時代遅れは #RP村とは で検索してみるといい、わたししかいないから。 平たく言えば一人一キャラ使ってリレー小説でも書こうぜって遊びだ。 これを書いていて思うのは、NPCやモブの重要性だ。 何しろ主人公を書くだけではその人間を