外資ITを辞めて、日系グローバルスタートアップのプレティア・テクノロジーズに入社しました。
はじめに
はじめまして。浅川脩介と申します。
先日、AR技術の研究開発とARを活用したサービスを提供するスタートアップである、プレティア・テクノロジーズ株式会社に入社し、事業開発を担当しています。
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僕は愛知県で生まれ育ち、大学生活までを愛知で過ごした後、上京して東京で働いています。
この度、入社エントリーという形で、これまで私が歩んできた道のりと、なぜプレティアに入社したのか、これから何をやっていくのかについてまとめてみようと思います。
これまでの道のり
まずは略歴の紹介です。
【略歴】
1995年 愛知県名古屋市 生まれ
2019年3月 名古屋大学工学部 卒業(情報工学科・知能システム学専攻)
2019年4月 - 2020年11月 メルカリ 所属(事業開発)
2020年11月 - 2023年5月 Datadog Japan 所属(Commercial Sales)
2023年5月 プレティア・テクノロジーズ 入社
大学では情報工学を学びながら、1年間英語を勉強するために休学して、語学留学をしたりしていました。新しい場所や新しい人との出会いが好きで、パックパッカーとして東南アジアを周遊するなど、国内海外問わずに飛び回っていました。
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留学や旅を通して沢山の人から色々な刺激を受け、早く働きたいという一心で、何度か本気で大学を辞めそうになりながら(笑)の就職活動。自己分析もままならないまま、「グローバルに挑戦している勢いのある会社で働きたい」という思いで、PdMとしてメルカリに入社しました。「オンライン×オフライン」の領域に興味があり、最初の配属からBizDevへ転身し、約1年半働きました。主に、オフラインの店舗立ち上げや運営に関わる業務の全般、店舗を活用した新規キャンペーンの実施、その他パートナー企業とのアライアンスなど、かなり幅広く色々な業務を経験させてもらいました。
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店舗オープンから半年経った頃、新しいことに挑戦したいと思うようになり、当時自分の中でBizDevとして足りていないと感じていた提案力やビジネスの推進力を伸ばすため、営業としてDatadog Japanに転職しました。ここでも「グローバル」「勢いのある会社」というふたつの軸で会社を選び、約2年半勤務して、様々なお客さんへの営業の経験を積みました。外資の企業で働き、実際に中で文化的な部分を体感できたのもとても有意義な経験でした。
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ざっくりとそのような経験を経て、再び事業開発の領域でキャリアを伸ばしていくため、先日プレティアに入社しました。
なぜプレティアか
まず、プレティアを知ったのは、Datadogから転職する1年半ほど前に、HRのMoekoさん (@moeyangogo) からお声がけをいただいたことでした。当時はまだ転職を考えていなかったのですが、半年おきくらいに定期的に連絡をもらい、少しずつ興味が膨らんでいったのを覚えています。特に、会社として、ARという技術を使い「オンラインではなく『リアル』で人々を繋げることに価値を感じている」ことに強く惹かれました。
「事業の領域」と「業務の内容」のふたつで考えたとき、まず前者では、「人と人との繋がり」や「リアル」の部分が、自分の関心領域とぴったりと重なる感覚がありました。大学時代の学業以外の部分から来る色々な原体験や、前職になかったことで気がついた手触り感のようなものを改めて大切にしたいと考えています。
後者では、具体的に以下に当てはまる会社を探していました。
そこで働く人が魅力的であること
前職での営業の経験を生かして、再び事業開発の領域でキャリアを伸ばしていけること
事業開発の領域に加えて、プロダクト側とも密に関わっていけること
グローバルな市場に挑戦できること
これらに関しても、他にも何社かお話をした中で、プレティアが一番合っているなという感覚がありました。
また、僕のやりたいことに合わせてヘッドカウントを調整してくれたこと、入社前に面接以外でも沢山の人と会う機会を調整してもらったことなど含め、とてもいい会社だと感じています。
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これらが決め手で、プレティアで新しい挑戦をすることに決めました。
これから何をやっていくのか
プレティアでは、アウトプットにこだわって、世の中に「リアルでの繋がり」を感じられる新しいサービスをどんどん提供していきたいです。
様々な企業とともにARの技術を活用したサービスを作り、沢山の人に使ってもらうことで、例えば、ARを体験するために初めて行った場所で、「きっかけがないと知りもしなかった場所だけど、その場所やそこにいる人がすごく好きになった」みたいな喜びを提供できるような取り組みができればと考えています。
あとは、僕がコロナ禍で多拠点生活をしていたときに、人とのリアルでの繋がり以外にも、人生の余白を楽しむ的なことの重要さを実感したのですが、「必ずしも必要ではないけど、あるとなんか楽しい」みたいな感覚(今のところまだあまりちゃんと言語化できていません(笑))も実現できると楽しいなとも考えています。
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さいごに
僕自身もまだ入社したばかりですが、事業の内容にもフェーズにも、とてもワクワクしています!
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少しでも興味を持っていただけた方、ぜひ一度お話しましょー!
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