アイドルになりたい子供の君へ
はじめに
こんにちは、見てくれてありがとう
いきなりで申し訳ないが、ごめんなさいと謝っておく
この文章はアイドルに関する暗い内容を扱っている
ひょっとしたら君の気分を害するかもしれない
だが重要な事を知って欲しくて書いたので出来れば最後まで読んで欲しい
SEO対策もしていない記事なので誰にも読まれないかもしれない、だけどひょっとしたら誰かには届いて何らかの準備が出来るかもしれないと思ったのでこの文章を残す
俺は所詮は素人だし、どこまで役に立つかは分からないが少しでも君にとっての転ばぬ先の杖になれば幸いだ
過去に起こった事件
2019年にジャニー喜多川という男が死んだ
ジャニーズ事務所という(これを書いている時点では)最大手の芸能事務所のトップを長年務めていた男だ
そして4年後の2023年に、この男に関する特大の爆弾が爆発した
それは
「自分の事務所に所属する多数の未成年アイドルに性的虐待を行っていた」
と言うものだ
だがこの話はジャニー喜多川が生きている頃から長年、そして何度もうわさになったにも関わらずその都度もみ消された
公然の闇、業界にいる人間ならだれもが知っているような話だったにも関わらず、死後4年経ってようやく世間、というか世界が大騒ぎになった
BBCやCNNなどの世界の名だたるメディアが報道し、それに釣られる形で日本のメディアも重い腰を上げた格好だ
そして今、たくさんの人間が善人面でジャニー喜多川を責め、ジャニーズ事務所の経営陣を責め、メディアを責め、ジャニーズのファンを責め、更にはなんとテレビの視聴者まで責められるというまさに手のひら返し祭りの真っ最中だ
皆最初から知ってたのに誰もかれもが初めて聞いたような顔で誰かを責めている
まあそんな事は君には関係ない
一過性の乱痴気騒ぎ、単なる集団ヒステリーに過ぎない
知って欲しいこと
悲しい事に全く同じ問題を抱えている場所や人は芸能界の中に多いだろう
アイドルに対する性的虐待の問題を解消するのは無理なんじゃないかとさえ俺は思っている
利害が複雑なうえにタニマチ文化など業界固有の慣習が残っていて、それを無くしたら無くしたで若い才能(君の事だ)にとっても割と大きなデメリットがある
だが問題なのは間違いない
そして君が読んでいる時点でも、多分その問題は無くなっていない
つまりアイドルになりたい君はそれについて対策を練って、事前に準備しておく必要があるって事だ
自分の身を守りたいなら、絶対に、そうすべきだ
まずは味方になりそうな人間や組織を見つけておこう
最初に君を食い物にしようとする奴らがどんな連中かハッキリさせよう
金持ち、権力者、組織力を持っているって所だ
他にもあるかもしれないが、これだけでも君には十分な相手だ
一人で相手をするにはちょっと大きすぎるよな
つまり君には味方になってくれそうな人間が必要って事を意味する
さてどんな人間、特に大人が君に協力してくれそうだと思う?
第一に君の両親だ
お父さん、お母さんは君の味方になってくれるリストの筆頭に来る存在と言っても過言ではない存在だ、何かあったら恥ずかしがらずに親に相談しよう
だが、もしも親が君に向かって「多少の事は我慢しろ」とか「お前の勘違いじゃないか?○○さんはそんな人じゃないよ」とか君の安全を軽視する発言を何度も(ここは重要なので繰り返す、何度もだ)するようなら、悪いけど君の親は味方にはなってくれないという事を考えたほうがいいかもしれない
悲しい話だがスクリプト・マザーって言葉があるように、自分の利益のために子供を犠牲にしても平気だという親が父母問わずにいる事は事実だ
第二の候補は児童相談所だ
言葉の通り児童に関する問題を相談する場所、それも公的な機関だ
これも心強いと思う
それぞれの都道府県には必ず設置されているのも君にとってはプラスになる
自分で歩いて(あるいは自転車やバス・電車で)行ける範囲に存在するからだ
インターネット全盛とはいえ、直接会って話をするというのはやはり説得力があるからね、これは君にとって大きなメリットになる
第三に児童問題を扱うNGOやNPOなんかだ
正直言って俺はあんまりこれを信用していない、理由は前の2つに比べて当たり外れが大きいようなイメージがあるからだ(助けを求めてやってきた人間を食い物にするような組織が問題になったことが何度もあったしね)
問題はもう一つ、君が簡単に連絡を取れるような場所に存在しているかどうか分からないって事だ
例えば君が四国に住んでいて、当てになりそうなNGOやNPOが関東にあったら十分な支援が受けられないかもしれない
大体の場合お父さんお母さんは少なくともどちらかは身近にいるだろうし、児童相談所は都道府県と指定都市には設置義務がある、しかしNGOはそれが無い
だけど真面目に活動している大人も多いだろう、当たってみる価値はある
最後は弁護士
「児童問題 弁護士 相談」なんかでインターネットを検索すればいくつかはヒットするだろうけどNGO以上に当たり外れが大きいと思う
更に弁護士は有料の場合がある、親と児童相談所は間違いなく無料で利用できるし、NGOやNPOも無料で利用できる可能性が高い
まぁ弁護士は最後の選択肢だね
とにかく「問題に巻き込まれた」と思ったら大人を巻き込め
複数巻き込めればなお良い、親と児童相談所、親とNGOと弁護士
あるいはそれら全部を
キーワードは
君に味方になってくれそうな大人
芸能界とは関係ない大人(今回の騒動では芸能界やTVや新聞の大部分はずっとジャニー喜多川の側についていたので絶対に頼ってはいけない)
公務員や法曹関係者(そう言えば「警察」と書くのを忘れたが彼らを信用していないわけじゃない、大抵は児童相談所とつながっているからだ)
だ
君が立ち向かう相手の種類は1つではないかもしれない事を知ろう
ジャニー喜多川の件が世間を騒がせたときに知られた事がもう1つある
それはジャニー喜多川の被害にあったアイドルが後輩に同じような性的虐待をしていたケースがあるらしい、という事だ
(※2023年8月末の時点でこれを公の場で認めた奴はいない、言葉を濁してあったか無かったかをハッキリさせない奴はいたが)
想像してみてくれ、いかにも悪って感じの権力者に立ち向かう君を
感じが悪い大人が「ぐへへへへ」とか笑いながら君に近づいてくる
まぁ倒せるかどうかは脇に置いても想像はできるよな?
だが同じように想像できるか?
大して年齢が違わない同年代の君と同じ子供が、君に性的虐待しようとする事を、だ
君を怖がらせたいわけじゃない、だけど知っておいて欲しいんだ
知らずにその場面に遭遇するより知っていて遭遇する方がよっぽど良い
この文章を書いた理由は「知らずに芸能界に飛び込んで被害にあった子供が沢山いる」という事が大部分を占めている
知らずに問題に直面するというのは恐ろしい事だ、とにかく混乱して、どうすればいいのか分からない
単に知識として知っておくだけでも全然違う、心構えと対策があればなおよい事だ
あまり書きたくは無いんだが、子供が子供を性的虐待する時には大人からの性的虐待とは違うパターンがあるらしい
それは日常生活の中で突然起こるって事だ
例えば皆で昼ご飯を食べてるときなんかに、皆が見ている前で
なぜそんなことが起きるのか、知見が少なくて確かな事は言えないんだが
どうやらそれをやった子(加害者)は被害者として大人に自分がされた虐待を普通のコミュニケーションだと理解してしまったらしい
大人は自分がしている事を犯罪だと知っているが、子供には分からない場合がある、その違いが行動になって表れるようだ
「らしい」とか「ようだ」としか言えなくて申し訳ない
この辺りの事情が分かったらこの文章に追記するかもしれない
相手の手口を知ろう
相手が君をどうやって罠にはめるか、その手口を知ることは極めて重要だ
ただしこういうのは常に進化し続けるし、そもそも最初に書いた通り俺は素人なので細かくは書けない、だが今回の事件から得られる教訓はある
第1に、それは密室で行われるという事だ
例えば指定されたホテルに一人で行けと指示されたり、会った事が無い大人と一人で会うように指示されたりといった具合に
普通は子供を、たとえ仕事で必要であったとしても初対面の相手、あるいは初めて行く場所に、一人で行かせたり、一人で会わせたり、あるいは途中から部屋に二人っきりで放置したりはしない
事務所の人間か親のどちらかが付き添うのが常識的な対応だ
そうでない場合には警戒する必要がある、信頼できる大人の出番だ
だがジャニー喜多川は事務所のトップだった
だから事務所の誰かに「社長が話したいって言ってるから今すぐ社長室(密室)に行ってくれる?」と言わせることもできる
これはどうすればいい?
単に今後について話したいだけかもしれない、君を毒牙に掛けたいと思っているかもしれない
相手が性犯罪者かどうか、事前に知ることは出来ない
これに対する明確で完全な対策や回答は残念だが無いと思う
但し表面的には仕事あるいはその範囲内で起こる事(↑のように社長室で仕事の話をしたい)ならば「重要なお話のようですし、後で行き違いがあるとお互いに困るから録音しますね」という言い訳はある程度有効だと思う
第2に、それは君の責任感や罪悪感に付け込んでくるという点だ
これは大人にも有効で、つまり子供にはもっと効くという事を意味する
例えば事務所の人に「君はアイドルになりたいの?」と聞かれたら
君は「はい」と答えるだろう
次に「アイドルになるためにその途中で辛い目にあうかもしれないけど我慢できる?」と聞かれたら君はやはり「はい」と答えるだろう
だって「いいえ」と答えたら「やる気がない奴は芸能界では通用しない」と言われて終わるからね
更に「アイドルになるためならどんなことでもできるか?」と聞かれるかもしれない
そしたら君はやはり「はい」と答えるだろう、さっきと同じで「いいえ」と答えたらそこでゲームオーバーになる事を君は知ってるからね
で、最後に「なら○○ホテルに一人で行って××さんと会って来い、君に協力してくれると言っている」とか言い出すわけだ
問題はここだ
それに対して君が「嫌だ」と言ったら「お前はアイドルになるためならどんなことでもできると言ったはずだ」と言われるだろう
そうしたら君はどうする?
まあすぐには何も言えないよな、それが普通だ
しかも実際には上のやり取りをゆっくりと何度も繰り返しながら段々と君を罠におびき寄せていく
やらされる内容も最初は合法的な範囲内だ、そうやってゆっくりと君を飼い慣らしていく
そして最後には…という訳だ、何もかもが一回の会話の中で行われるわけじゃない、だからこそ君は気付けない
馬鹿馬鹿しいにもほどがあるけど、これが「責任感や罪悪感に付け込んでくる」という手口だ、君が自分で決めたという勘違いをさせて逃げ道をふさぐやり方だ
常識的に考えればすぐに分かるけど自分がなりたい自分になるために例えそれが被害者の側であっても犯罪に手を染めるなんて世間が許すわけがない
A「お金持ちになりたいです!!」
B「よし!銀行を襲え!!」
A「はい!分かりました!!」
こんなのが通らない事は誰にでもわかる
でも君が自分で決めたという勘違いをさせて逃げ道をふさぐやり方で仕掛けられるとあっさり引っかかる人間が大人でも少なくない
まともな会社組織なら「なんでもする」という言葉に犯罪に手を染めるという意味は含めない
この手口の便利な点(あるいは厄介な点)は何度も言う通り「君が自分で決めた」と勘違いさせる部分にある、具体的に言うと
ちょっと変だけど自分で決めたのだからやり遂げるべき、と思わせられる
困っているけど自分で決めたのだから誰かに相談するなんてダメだ、と思わせられる
つまりこれは君を心の檻に閉じ込める事が出来るトリックだ
君には味方が必要なのに、最初からその意思を奪う事が出来る
これは危険な状態に追い込まれることを意味している
上にも書いた通り、君には絶対に味方が必要だからね
この罠にはめる手口は数多くあると思うけど
「自分で決めた事だろ」
「一旦始めた事だろ」
「みんなに迷惑がかかるよ」
「このままだと○○さんがお前のために損をすることになる」
「お世話になっておいて恩をあだで返すのか」
「君はもっと責任感がある人間だと思ってた」
「男だろ、一旦決めたらやり遂げろ」
「この程度の事も我慢できないなら芸能界での成功なんて無理だよ」
「そういう経験をしておけば君はもっと魅力的な存在になれるよ」
「俺ならアイドルになれるならその程度の事は我慢できるけどな」
といった具合に相手はまるで「君が問題を引き起こしている」かのように言う点では同じだ
ここまでで分かると思うけど相手は基本的に君を物理的、あるいは心理的に孤立させようとする
君は孤独で誰にも相談できない、そう思わせようとする
あるいはそういう場所に引きずり込もうとする
そりゃそうだ、相手はこれが犯罪だと分かってる
人目に付きたいとか、誰かに知られたいとか思う訳がない
何度も言うが「おかしい」と思ったら遠慮なく大人を頼れ
君は子供だ、気持ちが途中で変わっても全然おかしくはない
「あの時はああ言ったけどこんな事になるとは思わなかった」と感じたら迷わずに行動してほしい
被害にあいそうになったら
色々考えたけれど、いざその瞬間が来てしまったらどうするかという事について俺から言える事は無いんだ、すまない
走って逃げろとか、相手の目を見て「嫌だ」と言えとか、もっとシンプルに「大声で泣け」とか、そういうもっともらしい事を書ければいいんだろうけどダメだった
子供対大人でいい加減な事を書けば最悪のケースが起こる事も十分に考えられる
相手は金持ちや権力者でそれなり立場があるからそう無茶な事は出来ないなんて希望的観測に期待することも出来ない
俺からは出来る限り安全に生き延びる事を考えろ、としか言えない
そしてもし無事にやり過ごせたら
あるいは不幸にして事が終わってしまっても
とにかく誰かに相談してほしい
恥ずかしい、と思うかもしれない
だけど必ず誰かに相談してほしい
なぜなら「恥ずかしくて誰にも相談できない」という状態こそ、まさに君をそんな状態に追いやった犯罪者にとって最も都合がいい状態だからだ
「恥ずかしくて誰にも相談できない」と言うのは完全に心の檻に閉じ込められた状態で、君をあらゆる物から遠ざけ、犯罪者が君を好き勝手に出来るという絶好の状態だからだ
手口の説明をした時にも書いた通り、相手は君を孤立させようとする
何をしても無駄だと思い込ませようとする
自分から助けを求める行為こそ一番恥ずかしい事だと勘違いさせようとする
だから恥ずかしいと思うこと自体が既に罠だと思ってほしい
恥ずべきは犯罪者だ、君じゃない
難しいかもしれないがここを抜け出せなければ更なる不幸が待つだけだ
どうか、頑張って欲しい
別のパターンでも同じだ
例えば犯罪者が君にこう言うかもしれない
「今あったことは誰にも言うな、バラせばみんなが困るぞ」
「お父さんお母さんが悲しむぞ」
「友達みんながお前を軽蔑するぞ」
「芸能界でやっていけなくなるぞ」
全部嘘だ、心配するな
困るのは犯罪者と、そんな状況を許していた会社組織だけだ
さっき2023年現在で乱痴気騒ぎが起こっていると書いたが、その騒ぎの中ですら被害者を責めるような事はほとんど無い、あっても「それは違う」という反対意見がそれ以上に出ている
だから心配するな
もう一度言う、頑張って、誰かに相談してほしい
最後に
ひょっとしたら最初に書いた通り君の気分を必要以上に害してしまったかもしれない
勿論こんな事をするような事務所ばかりじゃない
まともな人間の方が遥かに多いだろう
更に言えば自分の書いた文章を読み返してみたが
内容の薄さにびっくりしたよ
精々意味がありそうなのは性犯罪者は被害者を物理的心理的に
孤立させようとする、って所ぐらいだ
でも書くことを止められなかった
それは兎も角として芸能界と(意外に思うかもしれないけど)宗教界はとにかく子供に対する性的虐待のスキャンダルに何度も見舞われてきた
日本ではここに書いたジャニー喜多川が、イギリスのBBCではジミー・サヴィルがそういう大事件を起こした
両者とも何十年にもわたって何百と言う子供に被害を与えた
子供に限定しないのであればアメリカのハーヴェイ・ワインスタインが、やはり多数の女優に暴行したとして逮捕された(これはMeTooという大きな社会運動につながった)
ぶっちゃけた話、芸能界ってのは普通に生活できなかった人間が集まる所という性質がある
毎日決まった時刻に出勤することが苦手な人間
毎日コツコツ同じことをやるのが苦手な人間
退屈な人生を送るのが真っ平ごめんと言う人間
そういう人間が集まってしまう塊の1つ、それが芸能界だ
勿論それ自体は悪い事じゃない
だけどそういう場所はどうしても良くないものと繋がってしまう
合法的なつながりと非合法的なつながりの両方を併せ持つのが芸能界と言う世界だ
一芸を持つ優秀な人間を後援したいという人間が芸能人やその卵に金や物を与えて支援し、支援された人間は有名になる事で支援者に恩返しすると言った普通の社会では見られないような習慣がある世界
誰にも出来ない事を出来るような有名人であっても来年には忘れ去られている世界
成功の絶頂にいるにもかかわらず、何故か自殺する人間が後を絶たない世界
そういう奇妙な世界で何故、あるいはどうやって
性的虐待を根絶できるのか
誰も明確な答えを持っていない
正直に言えばこれを読んだ君が「芸能界なんてやっぱり止めた」と思ってくれると助かる
本来芸能界は自分から望んで入るところじゃない
そこにしか行き場が無い人間が自然と引き寄せられる世界だと俺は思う
追伸その1:大人の皆さんへ
基本的に何も知らずに被害にあうという子供のためにつたない文章を書いたのだが、ひょっとしたら大人の方も間違って読んでしまうかもしれない
俺は基本的には自由主義者なので、いい歳こいた大人には
自分の体や尊厳をきったないオッサンに差し出しても釣り合う何かが貰えると信じられるなら好きにすればいい、お前がその価値観を死ぬまで持ち続けられる事を祈る
だが気をつけろ
もしも途中でその価値観を失ったら
絶対に逃げられない「過去の自分」と言う存在が、死ぬまでお前を責め苛む
としか言えない
追伸その2:きったないオッサンのちんぽしゃぶってでも有名になりたいと思う子供たちへ
出来ればこっちをその1にしたかったが、子供が読むことを想定した文章の次にこの見出しがあるってどうよって事でその2にした
まぁ分かるよ、キラキラした何かをもってとにかく自分を飾り立て
他人に見せつけて憧れられるような存在になりたいだろうし
その為には文字通りなんでもやってやる、誰とも知らない他人の言う事なんてどうでもいいねと思う奴が居てもおかしくはない
だけど自覚しろ、お前は特殊な例だ
そういう人間を止める術は無いし、俺も止めようとは思わない
だが少なくとも他人を巻き込むな、他の子供は関係ない
お前が「やりたい」という自由を行使するなら
他の子供が「やりたくない」という自由も尊重しろ
お前がきったないオッサンにされた事を他人に向けてやるな
お前とオッサンの二人だけで完結しろ
「芸能界はそういう事もある世界、それで上等だ俺はそれすら利用して有名になってやる」
と、そう自覚してその世界に突っ込んだなら
お前は自らを大人と規定したに等しい
なら大人として最低限の礼儀を守れ
もう一度言う、子供を巻き込むな
一応言っとくが、やっぱり子供の世界に帰りたいと思うなら
いつでも手のひらを返して戻ってこい
但しお前が加害者の側に立つ前に頼む