どんな困難も乗り越えられる術がある3
私の奇想天外な人生を振り返りながら日記のように綴っております。まだまだ道(未知)の途中ですが、私の体験したことが誰かの役に立つことがあれば幸いです。
それでは続きを書いてみようと思います。
今、その当時を振り返ってみると、とても面白いことが起きていたんだと気づきます。そして、その全てに偶然はなく、全てが大いなる自分に導かれて歩んできたことだったとわかります。
リーディングマスターまさみちさんのセッションを受けてから再会するまでの流れ、そして嫌悪感を抱きながらのセミナー主催、どれもこれも何か見えない力が働いてました。
友人がまさみちさんと意気投合して、友人が主催で開催することになった講座の少し前に出来事が起きました。
友人のもとに講座の前に申し込んでいた【チャクラ鑑定】が届きました。友人はそのチャクラ鑑定を持って激怒しながら私のもとに訪れました。
話を聞いたら、『このチャクラ鑑定は間違っている!』と『この人は私のやっていることを邪魔する人だ』『今回の講座は止めたい』と。
チャクラ鑑定を読ませて貰い、よくよく話を聞いてみると、決してまさみちさんはその友人を否定しているわけでもなく、邪魔をするどころか、『もうみんなの犠牲にならずに、自分を大切にして生きてください』的な内容でした。
『えっえーーーーー!!!』と一瞬思ったのですが、それでも元々まさみちさんに嫌悪感があった私は、『それなら今回はやめましょう!!』となりました。
がしかし、、、時既に遅し
もう参加者さんを募集して集まってしまった後だったのです。
その旨まさみちさんに伝えると、『せっかく集まっていただいたのだから頑張ってやりましょう!』とのお返事。
私はいろんなことが一気に押し寄せてきて、頭と感情はパニック状態。 初主催、しかも一人で、、、なんとも言えない不安が襲ってくる。迷いに迷い、参加者さん達にも相談。
しかし返ってくる言葉は、皆さん揃って『大丈夫だよ!協力するよ!』『頑張って、やってほしい!』こんな言葉ばかり。
というわけで、散々悩んだ挙げ句、意を決して初主催者をやることに。
実際その講座自体は少人数だし、そこまで怖れる必要はなかったのかも知れません、でも当時の私はなんと言っても【まさみちさんに対して嫌悪感がある状態】だったので、より一層不安感が出てしまったのでしょう。
主催が決まり、まさみちさんをお迎えするにあたって、0からスタートした準備は、次から次へと参加者さんたちが協力してくれて、瞬く間に状況が整い始めました。
『へ〜こんなことってあるんだ〜、へ〜〜〜』感心している場合ではないのだけど、思わず感心してしまうほど面白いように状況が整いました。
そんなわけで、初めからドタバタ劇を繰り広げた【初イベントに初主催】でしたが、皆さんの力を借りて無事終了することができました。
ふ〜やっと終わった!と安堵したのも束の間
まさみちさんからの提案で、新たなる課題が!!
まさみちさんから『凄くいい講座になりました。個人セッションも受けたいという方も現れました。そこで提案があります。あなたの魂の課題と、私の魂の課題が同じ方向性なのです。でもそれは別に誰と一緒に進めれても良いのですが、せっかくのご縁だし、もし良かったら一緒にやっていきませんか?』『あなたはこのように人を集めて精神世界のことを広めて行ったりすることが向いてますよ』と。『私のセッション会の主催をやってみませんか?』とも。
正直、意外な言葉で、考えたこともなかったので、言われた時は『こんなことは初めてだったし、私の今の体の状態で今後主催なんてできるかな・・・』とか。
一瞬不安が過りましたが、実は今回のこのドタバタ劇の中で、私の中に芽生えた感情がありました。それは、みんなで協力して何かをやることの楽しさ。それと参加してくれたみんなの喜ぶ姿がとても印象的だったこと。無意識に感動していたこと。
でも、主催は1人だし・・・今回はみんなが助けてくれたから上手くいったけど・・・今後はどうなるかわからないし・・・
様々な不安はありましたが・・・
その時は私の中の喜びが不安より大きかったことがわかったので、 主催を続けてみることにしました。
今、振り返って見ると、そこが、今の私のスタート地点だったのだと思います。
人から喜ばれること、そして、人が気づきを得て感動する姿を見ることに、自分自身が感動していること。これが今も尚主催を続けている意味だと思います。
こうして、意外な展開から始まった主催業、これが今では独立起業するまで進化していきます。それでも、まだその頃の私は恐れの中のまま。
パニック発作を引き起こしながらも講座やワークショップ、施術会やセッション会など、様々な講師を全国各地からお招きしてイベントを開催しました。
そんな私に常に必要だったことが、【自分と向き合うということ】 自分の心の中にある恐れや制限の数々を手放すこと。まさみちさんに頼りながら気づきの連続の日々。その流れでリーディングという天と繋がり閃き降ろす方法も習得して行きます。
つづく
お読みいただきありがとうございました。パニック発作を抱えながらイベントの主催をするという無茶振りの私でしたが、主催をしながらまさみちさんに心のブロックを外してもらう度に心が軽くなり、ただ怖かったパニック発作も解体していくことで段々と症状もなくなっていきました。次回は、私がどうしてパニック発作を体験してきたのか? 私の人生においてのパニック発作を引き起こしたそ意味と、治してきた体験談を書いてみようと思います。
現在パニック発作が起きている方、辛すぎて人生に絶望している方、治らないと諦めないでください。
パニック発作がどうして起きているのか?を知ることによってかなり改善されていきます。知らないから不安なのです。知るとかなり安定してきます。
私はリーディングという方法を知り、学んで、自分と向き合うことを実践してきた結果、現在は全く発作は起きません。全ての人が同じではありませんが、それでも薬を使わずに治った人がいるのは事実なので、希望は捨てないで下さい。
パニック発作を引き起こしたのには意味があります。その意味を知っていきましょう〜。