DJ AKi Stream アーカイブ見直し用メモ① # 1~# 15
# 1 記念すべき第1回目は押入丸出し
・押入でのDJセットで1時間の実験配信
・OBSソフトいじってまだ4日目の配信だという(正直驚いた)
・MU2020で使った楽曲の解説・どのようにリミックスしたかを交えながら「この1曲目、AudioのElements極悪イントロなんだけど~・・・」
・新曲「ISOLATED HUMANISM」をかけてお独り様配信を始めた理由を語る(ISOLATED HUMANISM初公開は第3回MU2020で同接5000人超えを前にしての披露だった)
・VJをしてみての感想
・「SUB FOCUS とMetrikのこの曲めちゃくちゃ噛むんだ。これはロングミックスしようと思ってこの間のMU2020でやったらループ切る場所を間違えて読み通りいかなかったという(笑)」弘法にも筆の誤りということで
・〆は「Momoiro Clover Z - Lost Child (Noisia Remix)」 MU2020でもかけた余韻が尾を引くエンディングが個人的にツボです
# 2 DJ AKiの日常映像を流す
・虫捕りの様子を映像化して流す
DJ AKi「自分のHumanism(人間性)をだしていこうということで・・・・20代の前半に何度となく泣いた曲が虫を捕っている時に頭に回ってくるんですね。そういった自分のBack to the roots系のミュージックもこの配信はゆるく、楽しく、家から一人でやるということでやっていこうと思います。」
・4月に発売されたEatbrain~Cod3x「ROCK THE SHOW EP」を中心にセットを構成
・Moment Tokyoに出演した経緯~AzumaiやYasukiの奨めがあった
・「ISOLATED HUMANISM」曲とVJに加えてロゴが大きく表示される。ロゴはKei Nihongi@K2HGdlpのオリジナルフォントでの作成だと解説が入る
# 3 映像作品としての意識を感じるセット
・DJ SIMOのmixler番組からのリレーでこっそり配信
「SIMOからの初リレー配信でございます」by Dj AKi
・OPは「Able - Lacura」でウォーミングアップ
・ウォーミングアップが終わったとこでDisphoniaのハードなナンバーに入る
番組ジングルも挿入されて味がある
・エンディングに向けての核心部で「Cyantific - Home (Parts 1 & 2)」と「Culture Shock - There for You」が流れる。虫捕りエンディングに向けて自然に帰っていくような、サウンドスケープをイメージさせる曲が選曲されるようになる。ただのDJ配信ではなく映像作品としての側面も持つようになった
# 4 押入から世界へ発信!
・今までの1時間配信から2時間配信に変わった
・カメラ位置を天井に配置。DJ AKiを上から見るアングル&足元にVJが映る浮遊感のある映像
限られた機材やリソースでやりくりすることで創造性が磨かれていく、このストリームが発展していく原型を見ることができる
・オヤイデ電気によるケーブルのサポートで音のクオリティアップ
DJ AKi「いや、確実に音良くなったと思わない?ケーブルに投資するっていうのは配信では大事なのではないかと改めて思った」
・またVJ素材を提供してくれた映像作家たち H2Kgraphics、矢向、CHA2への感謝を述べるへの感謝を述べる
・OPは「Simula - Run This Place」ローテンポなはこびでウォームアップ!
・先週に続いてAbleのEPから1曲かけてる
・Viper Record主催の24時間ドラムンベース配信マラソンに日本代表としてDJ AKiが参加することが告知される
# 5 DJ AKiと海
・全世界で20000個限定のゼンハイザーヘッドホンのエンドース(日本では唯一DJ AKiだけ)イエローカラーがかっこいい
ゼンハイザーを求めてニューヨークからロンドンへ飛んだエピソードを語る「このヘッドホンをしてからドラムンベースDJとして勲章を得た気持ちになった」
・新旧問わずグッドミュージックを楽しもうと古いHDからデータをディグッて真剣にセットを組んだ。スタートはHighly Blessed (Alix Perez Remix)2017年。ミッドテンポで深く静かに潜航していく。
➡「Wilkinson - Perforation」(2013)などD&Bのクラシックトラック等を聞きながら乾杯する愉快な配信となった
・Yasさんから「山崎」の差し入れ。天井カメラに向けてウィスキーボトルをあげて「乾杯」音頭をとるDJ AKi
・1997年のグレートトラック!「Optical - To Shape the Future」ニューヨーク時代のエピソードを振り返りつつプレイ
・中盤に「Calyx & TeeBee - Made in Detroit」をつなげて山場を創る職人芸(しかもVJを自分で切り替えて場面転換、MCでチャットでオーディエンスとやり取り)
・車が高速で止まってしまいレッカーされたエピソード
・〆の映像は虫取りではなく波打ち際を歩くDJ AKiの映像 配信前日のNoteに海への思いを綴っている(6/19)
# 6 「ISOLATED HUMANISM」PV初公開
・マイクのエンドースSENNHEISER ( ゼンハイザー ) / MK4 「ゼンハイザーのマイクというのはジョン・F・ケネディが演説で使ってたくらい伝統があるんですよ」
・遊びに来たREMO-CONへDJ AKiが告白(笑)
・5歳の時の初恋の話
・終盤は名曲「Pendulum - Submarine」が流れてチャットが盛り上がる
k2hgさん曰く「FRESH天才と確信した1曲」とのこと
・配信終盤にISOLATED HUMANISM PVを公開
7月にクラフトボスのCMで堺雅人&役所広司「リモートで初共演(スタッフを含めたビデオ会議風ドキュメンタリー)」が話題になったが、それよりも先に06Sチームが遠隔でのプロジェクト光景を作品として出したのは凄い
# 7 2カメ実装&仕込みVJ動画の倍化
・2カメラを配置し、サイドアングルと俯瞰アングルのスイッチャーで臨場感が増した(セッティングはYellockがしてくれた)
・回を追うごとに増えていったVJ動画の仕込みが2カメ実装とともに倍化
・この回から番組のタイトルコールジングルにYuukiの超低音ヴォイスが使われるようになる
・クラシックチューン「Dom & Gridlok - Black Matter」
・父親とカメラにまつわるエピソード
・「ISOLATED HUMANISM」Azumai remix 初公開!
「グッジョブAZUMAI! Nice Remix!」by DJ AKi
「Azumai Remixはロシアンフック!」発言は7月10日のmoment tokyoでの配信にて(現在アーカイブは無し)
・後半では2020年を代表するMetrikのアルバムから「Closer」をクラシックチューンSub Focusの「AIR PLANE」につなげるハイセンスなセットを披露
・〆は「Ekko&Sidetrack -Paper Birds」➡「dBridge,06S - Stronger than lies」でクールダウン 余韻の残るアウトロ
# 8 宇宙をテーマに配信
・裏テーマは提供されたVJ素材に頼らず、ネットで掘り出した映像で作品を作り上げれるか
・小学生の時に行った宇宙博で迷子になった宇宙に関するエピソード
・「Logical Progression育ちの俺らの世代といったら宇宙=Drum'n'Bassでしょ」
・「宇宙といえばこの曲でしょうRocket Launcher - Sonic And Silver VIPいってみよう!」
・Hatirasのメガヒット曲「Spaced Invader( J Majik Remix )」スペースコロニー・眩く光る星間ガスを潜り抜けるVJとともに
・HatirasのClassicoからMetrikの Ex Machinaまで宇宙をサウンドスケープとするようなミックスを連続していくのが匠の技
・終盤、宇宙からの帰還、夜明けのタイムラプラス映像とともに「Paper Birds」が流れる
# 9 脳内をめぐる旅
・行きつけのラーメン屋「ずいずい」でのエピソード
・DJ AKiの母の豪快なエピソード(強烈すぎて記憶に残る)
・Exclusiveとして「Ed Rush, Optical & Fierce - Alien Girl (Audio Remix)」が流れる。世界のレーベルやアーティストからExclusiveとして託された新曲・未発表曲を配信で聞けるのもDJ AKi STREAMの醍醐味のひとつといえるだろう。
・DJ AKi&Yellockの新曲「CODE TO OPTIMIZE」プロトタイプ初公開
・New tune「Smooth & Disaszt - Triumphant」 2020-08-07 Rampage Recordings
・〆は前回に引き続き「Paper Birds」で自然に帰るサウンドスケープで虫捕り映像につなげる
・配信ラストにノルウェーにいるyuuki itoh@yuuki06sから送られてきた映像が流れる。Yuuki親子がノルウェーの綺麗な湖畔を眺める映像(*8月現在Twitchアーカイブの方で視聴できる)
# 10「ISOLATED HUMANISM」リリースパーティー&初の遠隔VJ配信
・18時~23時までDJ AKi、Yellock、Yasuki&Azumai、ITTI,5人が配信リレー。「遠隔された人間性」のコンセプトのもと5人それぞれが自宅にいながらイベントでUnitedされる。
・VJはNarishige H2KGRAPHICSが各DJの用意したクロマキースクリーンに自宅からリモートで届ける実験配信。
裏話として、Dj AKiの配信の時は20秒のラグがあり、リミックスのタイミング等を先読みしながらVJ映像を操作していたそうな。
・OPは「DJ AKi&Yellock - ISOLATED HUMANISM (ITTI remix)」
・オリジナルのリリースパーティーなのにAzumai remixをかけるAKiさん(笑)
・new tune from TAKEO 10年ぶりの復帰シングル「Japanese Optical」
ミニマルでカッコイイ&楽しい会話でもしているかのようなトラック
・Exclusive 「KILLBOX - Epicentre」(2020-07-31リリース)Killboxのグレートトラックを発売1ヶ月前から聞けるのもDJ AKi STREAMの魅力の一つ
・中盤の核心部ではClassicTune「Concord Dawn - Don't Tell Me」(2009)とISOLATED HUMANISM アンセム「 Prolix - Beyond The Satellite」で爆上げ
・後半戦からフィナーレまで怒涛のエモ倒し最強セット(気絶させる気か!)
「Pendulum - Blood Sugar」➡「Metrik - Closer」➡「DC Breaks - Back for More」➡「Metrik - Freefall (feat. Reija Lee)」➡「Sasha - Xpander (Futurebound Mix)」
DJ AKi「アゲな展開だとこれ時間軸が早く進んでく感じがするのなんでだろうね?これ音楽が持つ不思議な力だと思うんだよ」
# 11 3カメ実装=全周囲モニターDVJ
・天井・サイドの2カメに正面からの3カメラ目が増えて360度=全天周囲モニターともいうべきVJ空間を実現(ガンダムかよ!)
・DJとVJとMCをしながら3カメラのスイッチャーをこなしてダンスで煽るというパフォーマンスは必見
・Kid Dramaがオーディエンスとして遊びにくる(前回に引き続き)
・一曲目はKid Dramaと共作中の新曲「Great Space Journey」プロトタイプを流した
・「ISOLATED HUMANISM」Azumai remixをかけながら3カメスイッチャーをしつつカメラ目線で2分以上ダンスして煽るパフォーマンスが必見
# 12 宇宙への旅 第2回
・前回好評だった#8の宇宙旅の第2弾 3カメ実装後の宇宙DVJは絵的にリアリティと迫力が増した
・OP一発目の重低音チューンはITTIの新曲「FACTS」
・真夏の体育館の思い出エピソード
・Exclusive 「Sub Focus & Wilkinson - Air I Breathe」宇宙から見た地球を背景に流れるこの曲はなんともロマンチックだ
・#8に続いてHatirasの宇宙鉄板チューン
・Exclusive 「The Prototypes - Paradise(Audio Remix)」この曲が届いて聞いて、深夜3時だったけど叫んでしまった by DJ AKi
・今回も「ISOLATED HUMANISM」Azumai Remixで3カメスイッチャーしながら踊るDJ AKiが見どころのひとつ
・宇宙からの帰還はもちろん「Paper Birds」
・〆は前回OPでかけた新曲「DJ AKi&Yellock&Kid drama-Great Space Journey」
・虫捕り網一振りで2匹のトンボをキャッチする名人AKi
# 13 DJ配信しながらVJコントローラーを操作
・リアルタイムでVJソフトを操作し、映像の色の変化および映像の流れる方向・速さもコントローラーで音声とシンクロさせることに挑戦
・ドラムンベースパーティー06Sで20年間やり続けていたこととして、音と映像をフルリンクさせて増幅させるという考えでやってきた。
・DJ AKiは11年前Pioneerの音と映像を同期させて操作できるSVMのオフィシャルパフォーマーとしてDVJをやっていた(参照記事:Higher Frequency)
・大御所Drum & Bass Producer Audioとコラボレート中と発表が行われ「DJ AKi&Yellock - CODE TO OPTIMIZE feat.AUDIO」がかかる。#9初披露から今までかけられたものはプロトタイプであると。
思えばこのDJ AKi STREAMの1曲目がAUDIOの曲だったのも不思議な巡りあわせ
# 14 遠隔VJ3時間スペシャル
・遠隔VJ配信第2弾 # 10リリースパーティー時の技術的な課題:遠隔VJのラグを20秒から3秒にまで短縮させて配信にのせる(見てるほうはラグを全く感じなかった)
・3カメ(全周囲モニター)になってからのH2KGRAPHICSとのコンビは初なので映像のクオリティと創り出す映像空間の増幅が凄まじい
・パソコンが欲しかった小学校時代のエピソード(アスキーの付録の紙のキーボードでタイピング練習をしてたとか)
・5歳の時の初恋の人(# 6エピソードで登場)は今の衝撃(笑)
・MantarrowのNew Tune「Halogen - U Got That [Mantarrow DnB Flip]」
・トンカツ横須賀で食べるなら「やなせ本店」へ
・ガチャガチャエピソード
・アウトレイジ味噌汁Easy Going事件
・Yellock「ここだけの話」※チャット欄参照
・〆は「Paper birds」 「番組の鉄板セットとか作りたいんだよねDJだから、この曲とかね」
# 15 遠隔VJ第3段&Yellock&トークセッション
・番組サブタイトル「SHARING THE SAME SENSE」後に新曲のトラック名にもなったコンセプト
・DJ AKi の自宅押入れにH2KGRAPHICSが世田谷の自宅からVJを送信リアルタイムでセッションする配信第3段、1カ月ぶりにYellockも参加
・また上記3人でのトークセッションが21時から行われた
・最初から3レイヤー合成のVJ(解説が入る)
・「実はストリーム自体はUstream時代を含めると10年目で127回目です」
・AudioがチェコのフェスでDJ AKi&Yellockの新曲をテストランするニュース
・専門学校で先生を始めたよ(エピソード)
・2021.1.8リリースになるdbridgeのLP「WEAK OR NO SIGNAL」からのトラックがコールもなくさりげなくかかってるのがヤバイ。半年も前から聞けちゃうのはdBrdigeとDJ AKiの信頼関係があってこそ。
・Yellockが「ISOLATED HUMANISM」Azumai Remixをかける