2024.9.17

死にたいな、死のうかな。と思う夜は
何度だって来る。

その度に自ら死んでった「友人」たちを思い出す。
人はなぜ、死んだだけで途端にその人を身近に思うのだろう。

自分より弱かったか?
自分より幼かったか?
自分の中の無を相手にも見出すからか?


やだな、私は。
仲良くもなかった、私の何を知ってるんだ?と思うような他人から勝手に「友人」ヅラされるのは。

だから死ぬのはやめておこう。
とりあえずこのやり場のない何かを便器に吐き出して、静かに眠ろう。
死にたい夜の次にも、朝は来るのだから。

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