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ジャックジャンヌ 序章(体験版部分まで)感想

あらすじ

男性だけで構成された劇団 玉阪座。男性が女性も演じる玉阪座は、役者を育てつつ公演を行なうユニヴェール歌劇学校も有しており、そのどちらが行なう公演も、圧倒的に煌びやかな世界が観る人の視線を1秒たりとも逃さない。
 ユニヴェール歌劇学校では狭き門を突破して入学した才能ある生徒たちが4つのクラスに分かれて演劇を学び、ユニヴェール内で最優のクラスという称号を勝ち取るため、競い合っていた。

引用 ジャックジャンヌ公式HP

宝塚歌劇団にご贔屓がいる身としては「逆宝塚verの乙女ゲーム!?」と発売を心待ちにしていました。
ジャックジェンヌでは登場人物達が年に5回行われる新人公演に向けて切磋琢磨しながら成長していく中で攻略対象キャラたちと関係性を深めていくという青春(育成)+乙女ゲーム
…いや、公演 年に5回は多くない?

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プレイ前キャラ印象

①睦実介 (先輩/男役)
②高科更文(先輩/女役)
③世長創司郎(幼馴染/女役?)
④白田美ツ騎(先輩/女役)
⑤根地黒門(先輩/両刀)
⑥織巻寿々(同級生/男役)
実際の舞台観劇の際にも、既に実力のある方に目を惹かれることが多いので、先輩が上位を占める期待値!
すでに舞台に立ったことのあるキャラの台詞には堪らなく包容力を感じます✨
特に介さんは見た目、声音、体験版でちらっと触れた限りでのキャラ設定ともに好みなので楽しみ!
(めちゃ嫌味言ってくる鳳くん攻略できないの残念だな〜笑)

攻略順は、発売前の配信での声優さんの熱がすごかったので
まずは幼なじみの世良くんから行きます(*´m`*)

システム面

システム……☆☆☆☆
目パチ口パク、デフォ名呼び有り
スキップも早めだと思います
Qセーブ/ロードや、会話ログからのシーンバック機能もあるので便利
とはいえ久々のswitchでは初の乙女ゲームだからかQセーブ/ロードを逆に操作して2、3回同じ場面に戻されました笑

※追記(4/28)
システム……☆☆☆
周回に関しては非常に負担が大きかったため修正。


グラフィック……☆☆☆☆☆
キャラデザ・原画は石田スイ先生。立ち絵・スチルともに全て描き下ろし!
最近はソシャゲに触れることが多かったので、同じ方が描かれたキャラで統一されているとゲームへの没入感が違いますね。
やたらキャラの表情が険しいのは気になるけど笑

音楽/音ゲー……☆☆☆☆☆
まだ新人公演1回目段階ですが、音楽は素敵です。落ち着いたクラシック調のBGMなので台詞が聴き取りやすいです
新人公演が開始されると公演に合わせた曲がボーカル入り、ダンス入り(MMDみたいな)の2ver音ゲーとしてプレイできます。音ゲーの操作方法は慣れるまで時間がかかりそうですが、公演の世界観にグッと入り込めます。

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ただの独り言

リアル宝塚、舞台好きとしての面倒臭さも遺憾なく発揮していきます

厄介オタクの呟き その1
校長 あなたはダメだ!
リアル宝塚歌劇団を愛する者としては、伝統を蔑ろにする発言は許せない…!
宝塚も歌舞伎も女性(男性)しかいない世界観が好きでファンやってるんです!
それを「つまらんだろう」の一言で壊されたら溜まったもんじゃない…涙
女性である主人公が入学しなければ乙女ゲーム的に成り立たないとはいえ、もっとやむを得ない事情(行方不明らしいお兄ちゃん探すとか?)で主人公ちゃんを入学させて欲しかった…

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校長の思想を叶えるのはユニヴェールじゃなくても良くない…?

厄介オタクの呟き その2
金賞が複雑!
一個めの公演で主人公が個人賞 金賞を取ったけどプレイヤーとしては「女が女役して金賞取ってる」のを知ってるわけで…
めちゃ複雑です!
いや、だって他のクラスには正規の「男が女役をやってる生徒」がいるわけですから…!

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とまあ、不満も書いてみましたが
主人公ちゃんにCV付いていて、
演技、歌がお上手で、プレイしていて好感触
1個目の公演「不眠王」のシナリオがとても良かった
キャラクターとの交流、主人公たちの成長が楽しみ…などなど良いところも多いので今後の展開を楽しんでいきたいと思います!


時間はかかるかもですがキャラ攻略したらまたプレイ記録かきたい…な、うん。

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↑リアル元タカラジェンヌさんが声優さん(今後もう少し出番あるといいな)

©Sui Ishida/BROCCOLI

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