コンポストよ、ヒントをありがとー!
コンポストの世話をしていると、フッと思います。
「コレは土づくりだな。」
いや、「土づくりって、コレと同じなんじゃ。。」
という感じでしょうか。
以前、生意気にも「土づくり」についての記事を書きましたが、もうちょっと解像度が上がったような、イメージが変わったような。。
コンポストに生ゴミをすき込むと。。。
コンポスト内の微生物たちが、窒素を消費しながら、有機物(生ゴミやコンポスト自身)を分解していきます。
発酵です。
今世話をしているコンポストの発酵には、「適温」「水」「エサ(窒素分)」「空気」が必要で、温度と水分量を確認して調整したり、たまに天地返しをして、空気を入れてあげたり、エサを与えると、グンっと張り切って、発酵熱が上がります。
それを何度も繰り返して、コンポストはドンドン黒くなっていき、バーク堆肥のできあがり。
ボカシや鶏糞堆肥、バーク堆肥など、時間をかけて仕込んだモノを、土の上で合わせる土づくり。
いろんな微生物たちが活躍しやすい環境づくり。
コンポストの世話と同じ。。
重なるイメージ。。。
最近、悩み続けた「土づくり」に、ようやく明かりが見えた気がしたのでした。
話は変わりますが、もう一つコンポストとイメージが重なるモノが。。
それは、自分の体。
体の中で、食べたモノを分解してくれたり、体調や気持ちを調整してくれるたくさんの微生物(100兆!)たち。
やっぱり、働きやすい環境のほうが良い。
堆肥から想像するに、食べ物はよく噛んだ方が良いのは明白。
発酵食品も意識していただくように。。
ありがたいことです。
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